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当日1部が終わってわがままなまーくんに付き合ってやろうと思ってたらイケメン翔ちゃんが探し回ってるのに出会ったから、俺は運ってやつにまかせることにした。
「さて、頑固なまーくんは素直に慣れるかな？」
急に予定がなくなった俺はぶらぶらしながら歩いていたらちょうど休憩に入ったらしい斗真にあった。
「おーニノ！ってかお前！まだその格好なのかよ！」
「あーだってまだ2部あるから着替えてもまた化粧とかするんだぜ？だりーよ。面倒だからそのままだ。」
「違和感なさすぎてビビるわ！」
「オホメノコトバアリガトウー。」
「カタコトかよ！笑」
「そういえばお前の展示してる衣装の前でずーっと何時間？あーでも一旦離れてたから何分か？飽きずに眺めてる奴がいたぞ？知り合いか？」
「いや〜？今日くるとか聞いてたやつはいないけどな？誰だろ？見に行ってみるわ！ありがとう〜」
「おうっ！」
そんな俺のやつマジマジ見る？って誰だろ？と思って向かった。
そこにはずっと俺が探していた人。
この衣装をデザインした本人だった。
あの時よりも少し色香を感じる大人になっていてでも漂う優しい雰囲気は変わらなかった。
俺はそっと近づいて
「ずっと見てますけどどうかされました？」
俺はわざとらしく聞いた。
相手はこっちをチラッとみたらすぐまた前を見て。
「あぁー。すごく懐かしいなぁって。」
「そうですか。」
「これ、キミが？」
「はい。」
「そう。」
「今日は誰かと？」
「えっ？あぁ友人の付き添いでたまたま…」
「そうでしたか…見られてるこれ、俺がデザインしたやつじゃないんですよ。」
「………。」
「ある場所で拾いました。というよりは追いかけてったんですよ、空高く飛ぶ紙飛行機を……。」
相手はずっと黙ったままだったからチラッと見てから俺はそのまま話し続けた。
「ある公園で幸せそうな男女のカップルがいたんです、ある日いつも2人だったのに女の人だけできていました。その人は泣いていて俺、キザにもハンカチを渡しに行ったんです。そしたらその人はもうすぐ自分は死ぬんだって言ってました。死ぬのも怖いけど1人残していく人が心配だって言ってました。それって…あなたのことですよね？『智』さん？」
名前を読んだら泣きそうな顔でこちらを向いた。
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REN(プロフ) - いっちゃさん» あ！ホンマ？なら大丈夫かな？ありがとー！ (2018年10月2日 23時) (
レス) id: 46c27c47de (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃ(プロフ) - (｡･ω･)ﾉﾞ ｺﾝﾁｬ♪多分パスかけなければ見れると思うよ。NGワードが増えるって聞いたことある←ただも一度も書いたことないから確実ではない(´>∀<｀)ゝ (2018年10月2日 22時) (レス) id: b2c15868e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：REN | 作成日時：2018年9月26日 6時
