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まーくんと2人で頑張って入れるよう勉強して目指していた喜多川学園に入学した。
ここの学園は毎年、ファッションショーが行われている。
最後の年は自分たちでそれぞれにグループなりを作って、どんな風に、作品を出品するのかを学年が上がったその月からスタートしほぼ丸々一年をそれに費やす。
言わば卒業制作みたいなものになる。
俺は入学したときから卒業制作としてあの男の人が飛ばしたウエディングドレスを作ると決めていた。
「ニノ〜とうとうそれを作れるときが来たね！」
まーくんには話していた。
専門学校に入ったと同時に2人で一緒に住んでいる。
ずっと一緒にいたからほぼ家族みたいなものだ。
まーくんには人には簡単に言えない秘密を持っている。
それを俺に話してくれたときに、俺もまーくんには秘密を作らないと決めた。
別にまーくんに言われた訳じゃないけど勝手な俺の決まり。
そーしないと俺が勝手に思いつめるってのがあるからかな。
あとはまーくんが疑ったりしないでいられる相手でありたいってのかな…
このドレスを作ることを目的として、ここまで頑張ってきたことも知っている。
そして…
俺がそのウエディングドレスをデザインした人のことを気になっていることも知っている…。
「うん。頑張るよ…。」
まーくんは目尻にシワをつけてお互い頑張ろうね！って背中をバシッと叩かれた。
力加減がバカだからめちゃくちゃ痛い…。
「いてーんだよ！バカっ！」
「あはっ！ごめ〜ん！」
本当に悪いと思っているのか自分の頭をポンポンしながら言った。
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REN(プロフ) - いっちゃさん» あ！ホンマ？なら大丈夫かな？ありがとー！ (2018年10月2日 23時) (
レス) id: 46c27c47de (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃ(プロフ) - (｡･ω･)ﾉﾞ ｺﾝﾁｬ♪多分パスかけなければ見れると思うよ。NGワードが増えるって聞いたことある←ただも一度も書いたことないから確実ではない(´>∀<｀)ゝ (2018年10月2日 22時) (レス) id: b2c15868e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：REN | 作成日時：2018年9月26日 6時
