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緑谷side
取入A…。
入学してからAちゃんが言葉を発しているのを
僕達は見たことがない。
入学してすぐに綺麗でアルビノのAちゃんは
クラスでも学年でも注目の的だった…
麗「うち麗お茶子！よろしくね」
麗日さんに続き皆が自己紹介をした。もちろん僕も＿＿＿
「……」
下を向いたまま無言で紙に何かを書いていたAちゃん。
�犹笋麓萋�A。よろしく��
そう書かれた紙を僕達に見せてきた
取入さん、、そう最初は呼んでたけど
�燹屬気鵝徂佞韻覆�ていい��
そう書かれて迷った結果「Aちゃん」って呼ぶことにした。
普通にAちゃんと話したりはしてた
Aちゃんは紙に書いてたけど。
それでも話せることが何故か僕は嬉しかった
ある日…
放課後、皆で近くの新しくできたショッピングモールに行くことになった
かっちゃんは「早く寮に帰って寝てぇ」って言ってたけど
超激辛お菓子が売ってるのを聞いて、Aちゃん以外の
皆で行くことになった、、、
Aちゃんは�猴兒�があるからどうしても無理��
と紙に書いて教えてくれた
買い物終了＿＿＿＿＿
ショッピングモールに着いて皆バラバラに自分達の買い物をして
集合時間になって集まった。
八「もう暗くなってきてますわ
早く寮に帰りましょう」
八百万さんの言葉で皆がショッピングモールから出だ
緑「ん？轟君どうしたの？
早くしないと真っ暗になるよ」
急に轟君が足を止めたからそう言うと
轟「あれって取入じゃないか？」
轟君の指差す先にいたのはAちゃんと黒髪の男の人がいた…
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作者名：兎凍 | 作成日時：2018年10月9日 14時
