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眩しい太陽の光で目が覚める。
静かな朝。こんなに平和な朝を久々に迎えた。
すごく眠りが深くて、ぐっすり眠れた。
まだ寝たいけどベットからゆっくり起き上がりドアの目の前に立つ。
(このドアの先には…一体…)
開けるのに抵抗があった。開けたら母が立っていないか、人間の世界に戻らないか不安だった。
私は恐る恐るドアを開ける。そこに見えたのは
『おはよう。よく眠れた?』
ソファーに座ってくつろいでいたミズキさん。
「は、い」
周りを見渡すとアンティークな家具が置かれていた。暖炉には火がついていて部屋は、ほんのり暖かった。
『こっちおいでよ。寒いでしょ?』
手招きされてミズキさんの元に行くと、ソファーに座らされた。
そしてミズキさんの体の中に閉じ込められた。ミズキさんの顔が近い。
「あの…?」
『ふふ、暖かいでしょ?』
「…はい」
暖炉の温かさとミズキさんの体温が温かった。
『お腹すいたでしょ。』
しばらくしてミズキさんが言った。
ミズキさんの体が離れる。
少し経った後、ミズキさんがスープを持ってきた。
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相瀬(プロフ) - KAZUMI02919511さん» フォローありがとうございます! (2019年5月28日 6時) (レス) id: 17cb856d4a (このIDを非表示/違反報告)
相瀬(プロフ) - りんさん» ご感想ありがとうございます!頑張ります! (2019年5月28日 6時) (レス) id: 17cb856d4a (このIDを非表示/違反報告)
KAZUMI02919511(プロフ) - とてもいいお話ありがとーございます!Twitterフォローさせていただきます! (2019年5月16日 16時) (レス) id: 29e13e8152 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - はじめまして!とても面白いです!更新頑張ってください! (2019年5月10日 22時) (レス) id: 9ce3d75a95 (このIDを非表示/違反報告)
相瀬(プロフ) - はしみずLOVEさん» とても嬉しい言葉ありがとうございます!これからも頑張ります! (2019年4月30日 20時) (レス) id: 17cb856d4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:相瀬 | 作成日時:2019年4月13日 19時