不幸な双子は幸せ願う3

不幸な123 ページ28

こ「なんか最近さとみ君達おかしくね？」

莉「え？何急に、、分かるけど、、」

こ「だってさ！いつも仲良く話して他のに今では喋るけども！」

る「避けあってますよね」

こ「そう！」

莉「耳元で叫ぶな」

こ「はい」

る「でも、、どうしたんでしょうか」

莉「、、、なんかさぁ」

こ、る「？」

莉「あの二人は相思相愛だと思ってたのに、、なんで避けあってるのか分かんね」

る「、、、怖いんじゃないでしょうか」

こ「怖い？」

る「はい、、、もっと好きになっていつも通りに仲良くできなくなるって思うんじゃないですか？」

こ「まぁ、、大体そんな事だろうけど、、」

、、、あれ？

僕はチラッと自分の席を見たらAが一瞬だけど僕達の方を見ていた。

なんか用かな？

そう思いAの方へ行こうとすると、七海ちゃんがAを連れて行ってしまった。

こ「、、、」

る「？どうかしました？」

こ「あ、いや、、Aがこっち見てたから、、用かなって、、」

莉「ふぅーん、、とにかく！俺らで作戦立ててあの二人をくっつける、、までは行かなくても前の仲良しにもどそう！」

こ「そうだな〜」

る「、、(さっきころちゃんはあんなこといってたけど、、どう考えても、、)」

莉「？るぅと君？」

る「っあ、はい！(ころちゃんの方だけしか見てなかったんだよな)」

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