不幸な双子は幸せ願う3

不幸な117「」 ページ21

そして、、決着のときが来た。

今はさとみを愛奈さんと待ってるんだけど、、

愛「負けたときの顔とか練習しときなさい？私は喜びの顔を練習しておくからさ」

何という自信。

「はは」

これは逆に尊敬したくなる。

そんな事を考えていたらさとみが来た。

愛「あ！さとみさん。」

「、、、」

さ「じゃあ、、どっちが勝ったか言うな。」

愛「はーい」

「、、、」

自信をもてしあん。

大丈夫だから、、

さとみが私達の元へ歩き出した。

さとみが目の前に来て、プレゼントの様なものを渡してきたらその時点でその子の勝利となる

私は目を瞑った。

この部屋にはさとみの足音が響き渡る。

そして、、私の心音。

どっちだ、、、さとみはどっちに行くんだ、、

そして、さとみの足音が止んだ。

と、止まった？

私は目を開いた。

そこには、、

「っ、、、」

さ「、、、」

愛「、、、」








　








微笑んださとみが、私の目の前に立っていた。

愛「、、んで、なんで！？なんでなのさとみさん!!」

さ「、、、」

愛「私の方が豪華で！凄く楽しい場所だったじゃない！あんなへっぽこ公園より！」

え？

さ「、、、なんでお前は俺らが行った場所を知ってるんだ？」

さとみは凄くドスの聞いた声でそう言った。

私達はビクッとした。

こんなさとみの声、、初めて聞いた、、

これ、、怒ってるってこと？

愛「さ、さとみさん？」

さ「相手のデートを見に行かないっていったよな？、、まぁ知ってたけど」

「え？」

私知らなかった、、

愛「くっ、、ふんっ！もういいや！アンタなんかともう結婚してやらないから！後悔しても知らないわよ！」

愛奈さんはそう言い出ていった。

「、、大丈夫なの？」

さ「あぁ、身が降りた気分」

あー、、分かる←

さ「あ、あとこれやる。」

「え？」

さ「じゃあなー！」

そう言い、逃げるように去っていった。

「、、、」

私は渡された物を見た。

「、、指輪、、、//」

こ、、こ、、こ、、こ、、

「これだから、、、ばっか//」

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