不幸な双子は幸せ願う3

不幸な115「」　 ページ19

そして、、土曜日になった。

因みに今日は愛奈さんのデート日だ。

「こんなプランで大丈夫だよね！」

明日あるからこそ心配。

『大丈夫だよ、、と言うか何回も聞きましたから。』

「だ、、だって、、」

ｶﾞﾁｬ

あ、さとみ帰ってきた。

「おかえりなさ、、って！どうしたの？めっちゃ疲れてる顔してるけど」

さ「はぁ、、まぁな」

『、、お茶持ってきますよ？』

さ「あー、、お願い。」

そう言うとAは立ち上がりリビングを出た。

「、、明日どうする？そんな疲れたなら家でゆっくりでも私はいいけど、、」

さ「いや大丈夫、だってしあん、俺の為にプラン、考えてくれてたんだろ？だったらそれ通り行こうぜ」

、、、このイケメンが←

る「ふぅ、、あれ、さとみ君帰ってきてたんですね。」

こ「おつ〜」

さ「どうもどうもー」

『あ、さとみ君、はいお茶』

さ「お、ありがとAちゃん」

そう言ったさとみは、Aに微笑んだ。

ズキッ

あれ？普通のはず、、なんだけどな〜。

、、、私、、

いやいや！そんなことない！断じて！

私は心に思った感情をなんとか消し去った。

こ「明日大丈夫？しあんちゃん」

「うん、勿論だよ」

金かけない代わりに最高のデートプラン考えたから！

さ「、、とにかく俺もう寝るわ。」

「え？もう？、、分かったおやすみなさい」

さ「ん、、、」

まぁ、今日はいっぱい動いたからだろうな〜

『、、頑張ってねしあん。』

「もっちろん！」

でも、、これに勝ったら結婚、さとみとするって事になるんだよね、、

それだけどうにかしてほしかった。

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