不幸な双子は幸せ願う3

不幸な113「」 ページ17

許嫁「ふぅーーん、、この子がさとみ君の？」

そう言った許嫁は突然笑い出した。

何この子怖い。

許嫁「嘘も大概にしたらどう？お二人さん♡」

莉「あ”？」

ジェ「落ち着け莉犬、な？」

ま、まぁ、、嘘と思う気持ちもわからなくはない。

実際そうだし←

許嫁「こんな貧乏人と私だったら、断然私の方がさとみ君に合うわ！」

何と言う自信。

そんなことを考えてたら、さとみが急に立ち上がった。

「？」

さ「、、、莉犬達が言っていることは本当です。」

「え？」

え？何を言ってるんですかさとみさん。

さ「だから、、許嫁「認めません！」は？」

許嫁「そんなにいうのなら！」

そう言った許嫁は私を指差した

「！」

許嫁「私は貴方に！決闘を申し込みます！」

「、、は？」

＿＿＿＿＿＿＿

「どうしてくれんの！」

ジェ「お、落ち着けしあんちゃん！」

「これが落ち着けるか！」

『話は聞いたけど、、大丈夫なんですか？』

そう、あの後許嫁、、じゃなくて愛奈さんから決闘を申し込まれ、その内容というのが

今度の土日を使って、1日ずつさとみとデートをします。

それでさとみが良かったと思った人に、、さとみが何か渡すらしいんだけど、、

「、、、」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

な「どこ行くとか決めた？」

「愛奈さんは、、お金あるからどこでも行けるけど、、私は限られてるんだよなー」

頭抱えたいわ。

な「お金貸そうか?」

「、、ううん、いい、、だってこれは、、私の問題だから。」

そう言ったら、なーくんは微笑んだ。

な「そっか、応援する！」

「、、、ありがと！」

やるからには勝つ！

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