２４ 線路に突き落としたのは ページ25
ナオト「手ぇ震えてますよ？タケミチ君」
タケミっち「ビビってね−し！」
大丈夫！どんなに身分が違ったって、どんなに偉くなったって
タケミっち「アッくんはアッくんさ！」
ナオト「メチャクチャ萎縮してるし」
？「タケミチ、後ろだよ」
あっくん「変わんねぇなぁタケミチ」
タケミっち「……アッくん？」
あっくん「もっと早く声かけようと思ったんだけどさ、懐かしくてつい」
アッくんだ、見た目は全然違うけどアッくんだ
あっくん「マイキーさんとAさんに会いてぇんだろ？」
タケミっち「え！？」
あっくん「オマエが来るのをずっと待ってたんだ、タケミチ」
タケミチ「え？」
あっくん「一緒にいた奴警察だろ？」
タケミっち「え？え…えっと」
あっくん「いいよ隠さなくてでも…弟がいたなんて知らなかったなぁ、橘 日向の弟だろ？」
タケミっち「なんでそんな事知ってんだ？」
あっくん「東京卍會ってのはそういう組織だ」
あっくん「なぁ覚えてるか？」
あっくん「中２の夏、オマエがキヨマサ君に逆らった日、みんな帰った後オマエがオレにこう言ったんだ みんなバラバラになって、大人になって出会ったらどんな話するのかな っって」
タケミっち「ああ！覚えてるよ！」
あっくん「こんな話はどうかな…」
あっくん「オマエを線路に突き落としたのはオレだ」
あっくん「確実に殺 したはずだった、でも助けた奴がいた、橘 直人だ！」
あっくん「あの時橘 直人は、オマエが線路に落ちる事を知っているように見えた」
あっくん「ひょっとしてタケミチオマエ………過去に戻れるんじゃないのか？」
あっくん「そして過去の橘 直人に助けを求めた、そうだろ！？じゃなきゃおかしいだろ！？知ってでもいないと助けられる状況じゃなかった、なあ？おかしいだろ？なあ！？」
タケミっち「やめろよ！！！」バン
タケミっち「おかしいのはどっちだよ！？何言ってんだよアッくん！！アッくんは…そんなんじゃない！アッくんはいつも冷静で友達の為に自分を犠牲にできて、優しくって…頼りになって…だから…だから…」
タケミっち「そんなのウソだっ、アッくんがオレを殺 す訳がない！！！オレの友達だ！！」
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yui(プロフ) - reiさん» ありがとうございます！ゆっくりですがみなさまに見てもらえるよう頑張ります♪ (2022年7月11日 16時) (
レス) id: 7983e8f759 (このIDを非表示/違反報告)
rei - 主君めっちゃすきぃぃ！！面白いです！これからも頑張ってください！！ (2022年7月11日 8時) (レス) id: 289bc2a71c (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - 肉巻きおにぎりさん» うわぁぁぁ！！嬉しいです！まだ少ししか出してないのに読んでくださって…これからバンバン出してきます！！私も主くんの口調好きです♪ (2022年7月5日 22時) (レス) id: 7983e8f759 (このIDを非表示/違反報告)
肉巻きおにぎり(プロフ) - まだ少ししか出て来てないけど、主くんの口調とかすごい好きです！これからたくさん活躍見れるのを楽しみにしてます、頑張ってください！ (2022年7月5日 22時) (レス) @page20 id: 26e00175be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yui x他1人 | 作成日時：2022年6月26日 15時
