私的な研究結果【文アル】

主人公がノーベル文学賞を取ってきたら。 ページ20

芥川龍之介


芥川「参ったね……君に負けてしまうなんて。」


馬鹿にしてる訳では勿論ありません。ただ、貴女が凄い事を成したので、負けた気持ちになってしまっただけです。以後、芥川先生の執筆のスピードが速くなったとか。





太宰治


太宰「ノーベル文学賞？！…芥川賞より凄ぇじゃん…」


貴女が彼の生涯の間に取れなかった芥川賞より凄い賞を取ってきたので、唖然としている様です。そのあと、貴女の本を購買に買いに行って、自室で直ぐに読みます。





泉鏡花


泉「努力が報われましたね。僕も嬉しいです。」


筆が進まなかった時などに、アドバイスを鏡花さんはしてくれました。彼にも、有り余るほどの御礼を言いましょう。





中原中也


中原「……夢か？」


酒を飲んで、寝てしまった。と思っている様ですから、『夢じゃないですよ』と言ってあげましょう。今日の夜は、祝福会ですよ。





徳田秋声


徳田「あぁ、だから部屋に篭って執筆をしていたんだね。」


彼に構ってあげる暇も無く、執筆をしていたので、観察をされていた様ですね。この後、照れながらも褒めてくれますよ。





宮沢賢治


宮沢「ノーベル文学賞？！凄いね！僕も取りたいなぁ…」


まるで自分の事の様に、喜んでくれます。嬉しそうにジャンプをしたり、ニコニコと一日中笑顔で居たりしてます。優しいですね。

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