オネエ系男子が異世界に！！〜2〜 (ページ3)

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四十五話ページ3

『まぁ、金なら払うって言われたから実質専属シェフ』

　アタシの料理が美味しいのは分かるわよ！分かるけどあの時のアタシ海軍なのよね！

ﾏｰﾙ「センゴクさんの胃を痛めつけたくないしね！あの人良い人だし！」

　『あら！分かるの?彼が良い人だってことを』

　見れたのねあの人の勇姿、七武海の悪戯っ子に拳骨、スカッとしたわ！

ﾏｰﾙ「うん！他の人たちが海にゴミ捨ててるところを注意してた！しかも捨てたゴミ回収してくれた良い人！」

　『あ、基準はそこなのね』

　まぁ海だし、バタフライ効果で後々温暖化とか魚類が少なくなるとかなりそうよね

　『というか海軍って普通に良い人の集まりよね。過激派いるけど』

　過激派いるけど(2回目)

ﾏｰﾙ「あの赤い人？ボクあの人苦手…熱いから干あがっちゃう…」

　『ああー、あなた大まかにいえば水だものね』

　NaClとかMgSとか諸々入ってるけど

ﾏｰﾙ「まぁH2Oが多いのは否定できないね！」

　『そうよね、ならヒエヒエの実のクザンさんも苦手じゃないの?』

ﾏｰﾙ「あの人は…サボり魔ってことしか言えないかな」

　『意外ね、てっきり広範囲で凍らしてくるから嫌い！とか言いそうなのに』

ﾏｰﾙ「あの人は必要以上に凍らせないからね。赤い人はセンメツゥみたいなノリで流星火山降らしてくるから」

　『徹底的な正義だもの、その反応はあってるわ』

　それはそうとシッケアール城ってもう直ぐゾロが来るんじゃなくて?一度会ったことあるし切り掛かったりしてこないわよね

　まぁ次回のアタシに期待！次回シッケアール城

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　NaCl=塩化ナトリウム
　MgS=硫化マグネシウム
　H2O=水