オネエ系男子が異世界に！！〜2〜 (ページ2)

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四十四話ページ2

あらすじ！シャボンティー諸島で大将黄猿と大乱闘?！なんとか逃げ切り次はシッケアール城！

　『宣言したは良いものの生き方がわからないわ…』

ﾏｰﾙ「ちょっと！ぼくのことわすれてない！？！」

　やっべ、忘れてた、そういえばアタシ海の女王様なんだった

　『んっん〜、忘れてなんかいないわよー、久しぶりねぇマール』

ﾏｰﾙ「…忘れてたね、完全に」

　『すいません忘れてました』

　見よ、近くにいる魚たち、コレが海(眷属)に怒られる女王のザマだ

ﾏｰﾙ「まぁ！1回目だから許してあげても良いけど?次やったら近くの船を無差別に沈めるからね」

　『ヒェ、お逃げになって海賊海軍達！一瞬で海の藻屑と化すわよ！』

　コーナーで差をつけるぐらい早く逃げて！

ﾏｰﾙ「で、話は聞いてたよー。シッケアール城に行くんでしょ?」

　『そーなのよ、七武海やってた時に気に入られちゃって、ちょっと稽古？試合?をやった後酒でも嗜もうと思いツマミを用意したらそっちもそっちで気に入られちゃってね、
　シッケアール城に来て酒でも飲み交わさないかとずっと誘いが来てたもんだから是を機に行こうと』

ﾏｰﾙ「長いね！要は酒を飲み交わすついでにツマミ作れってことでしょ?」

　『そうともいうわ、全く都合のいい男？いや女?になった気分』

ﾏｰﾙ「ハッキリしないね、自分の性別でしょ?」

　『でも相手は男なの、しかも屈強な、逆に男と名乗ったらあっちが女の子になっちゃう』

ﾏｰﾙ「めんどくさいね！人間って！」

　しやなしやな、そういうもんだからね