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大我side
ジェシー「あのさ、なんか不安なことある？」
大我「え？」
予想してなかった質問に驚いた。
ジェシー「俺らと同じ教室行きたいんでしょ？」
大我「う、うん。」
ジェシー「それで、なんか不安なことない？」
ある。
でも、周りの目が怖いなんてこと言ったら迷惑かも。
迷惑はかけたくないって思ってる。
こんなこと俺が我慢すればいいことだから。
ジェシー「あるなら言ってよ。俺に頼ってよね。」
黙り込んだ俺の肩に手を置いてそう言った。
樹「俺にじゃなくて、俺らな。」
慎太郎「そうだぞ！ジェシーだけずるいぞ！」
ジェシー「へ？？」
いきなり保健室に入ってきた4人を見て、ジェシーが目を丸くして驚いてる。
ジェシー「なんで？」
優吾「樹と慎太郎がもう待ってらんねーとか言うから、保健室の前まで来て待ってたんだけど、こいつら我慢出来なくなって。笑」
北斗「慎太郎のやつ、貧乏ゆすりとかしちゃって。笑」
ジェシー「なんだよっ！HAHA！」
慎太郎「だってジェシーだけずるいもん。」
大我「待って待って！どういうこと？笑」
樹「だから俺らに頼れよって話。」
大我「でも。」
北斗「でも？」
大我「迷惑だから。」
慎太郎「そんなこと1ミリも思ってないね。」
樹「うん、思っちゃいないし、考えたこともない。」
優吾「むしろ言わない方が迷惑だからな。笑」
俺の中で何かが吹っ切れた。
阿部ちゃんやしょっぴーと居る時と同じ安心を感じた。
この5人に頼って良いって。
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りのの(プロフ) - 海音さん» 失礼しました。教えていただいてありがとうございます！訂正しておきました。 (2022年3月3日 7時) (
レス) id: 90278faf3f (このIDを非表示/違反報告)
海音(プロフ) - 更新日の件なんですが2/11になってました。3/11ということであってますかー？また、楽しみにしてます！ (2022年3月1日 23時) (レス) id: 6b122ebf4f (このIDを非表示/違反報告)
りのの(プロフ) - ぴんさん» 待っていただいてありがとうございます！もう少し更新を待っていてください。申し訳ないです。詳しくはお知らせに書いてます。 (2022年3月1日 20時) (レス) id: 90278faf3f (このIDを非表示/違反報告)
ぴん - 更新待ってます！ (2022年2月23日 11時) (レス) id: 1f3daddeea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りのの x他1人 | 作成日時：2022年1月12日 22時
