大凶 ページ20
『はいはい』
抱きしめると何故か足が浮き風を感じた
『わ〜すっごくデジャブ。何してんの？チーノ』
ci「囚われた姫を助け出してます」
『ちょっと何言ってるから分からない』
ci「じゃあ分からなくていいのでじっとしてて下さいね」
『う〜ん。それは嫌かな〜』
ci「逃げても捕まるんですから諦めたほうが早いと思いますけど」
『それはそうなんだけどね。早く帰りたいからさ』
『あと走ってるの止めなきゃ私が後で何か言われる。』
ci「止めたっていう免罪符がほしいなら僕が突っ切ったってことにすればいいじゃないですか」
『名案』
ci「はは、ちょろ」
『聞こえてんぞチーノ』
はい。疲れた。
『チーノさん。ついでに教室までつれてって、元の席に返して』
ci「駄目です。A先輩は僕の物だって同じ学年の奴らに知らしめに行くんで」
『え、私1年生棟まで連れて行かれんの？』
ci「現在進行形で…」
『え〜…帰るの面倒いからやだ』
ci「我儘言わないでくださいよ」
『うぇ〜…』
「え…チーノ君その人誰？」
頭溶けたやつみたいな会話してたら可愛らしい女の子がチーノに話しかけていた
あ、やっべー。凄く恥ずかしくなってきた
ci「ん？恋人」
取り敢えず止めても信じてもらえないと思うので一旦放置
「だって今日来たんでしょ…？」
ci「え、でも君今日初めて来た俺に告白したやんw俺もこの人に会って告白したん。気持ちわかるやろ？」
あ、(ぴこーん)
この女の子振るために私呼ばれたってことね理解。
めんどいのはわかるけど連れてこんといてほしいってか巻き込むな
「…そうだよね。ごめん」
ci「うん、じゃ、ばいばい」
女子生徒が見えなくなったくらいに来たときに『用事終わったでしょ？返して』と耳打ちすると「嫌だ」と返ってきました。どういうことでしょうか、話と違います(怒)
ci「言うてるやないですか、この学年に知らしめるって」
『え…それマジなの？』
ci「俺が嘘ついたことありますか？」
『それはもう数え切れないほど』
ci「あらら…俺信用ないですね」
『元々あんまりチーノの事信用してないしね』
ci「とか言ってすぐ信じるくせに」
ci「A先輩は騙しやすくて大好きですよ」
語尾にはーとがつきそうなほど甘ったるい声で囁くチーノに背筋がゾワッと凍った
『え…無理』
ci「えー！ひどい！」
ｰ
データ消えて萎えました
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NUTS Y(プロフ) - 続きをお恵みください🙇♀️🙇♀️ (9月7日 15時) (
レス) @page25 id: f725ce1dcf (このIDを非表示/違反報告)
恋雪(プロフ) - たぴくんさん» お優しいコメント有難う御座います！精一杯頑張ります✨ (2023年2月1日 6時) (レス) @page24 id: 3f852e6f0f (このIDを非表示/違反報告)
たぴくん(プロフ) - 恋雪さん» 体調に気をつけてお仕事頑張って下さいd(˙꒳˙* ) (2023年1月31日 0時) (レス) @page24 id: a26fbbfa12 (このIDを非表示/違反報告)
恋雪(プロフ) - らねいさん» コメント有難う御座います！私の画面だと立っていないのですが立ってるんですかね…？良ければ設定タグのところなど確認していただけると助かります！！ (2023年1月25日 16時) (レス) id: 3f852e6f0f (このIDを非表示/違反報告)
らねい(プロフ) - 初コメ失礼します、間違ってたら申し訳ないのですがおりふらたってるかもしれません(汗)作品の続き楽しみにしてます！ (2023年1月25日 16時) (レス) id: 2c672365af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋雪 | 作成日時：2023年1月6日 23時
