【学園アリス】MEVIUS Ⅱ (ページ40)

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Introduction(2) ページ40

梵柊人 Soyogi Syuto
『磁場使い』

初等部B組 12歳
テレパシーのアリス/磁場操作のアリス
危険能力系
先天性Aタイプ/細く長くタイプ
ダブル

暗みがかかった青髪
ツーブロック
真っ黒の瞳を持っている
細いシルバーの5連ブレスレットとシルバーのリング
シルバーのピアスでアリスを制御する

梵財閥の家系で遺伝的にテレパシーを受け継いでいる
出自の所為と、取り立てて珍しいアリスでも無かった所為とで
学園入学を拒み続けていた

国より梵財閥の方が財力があり、梵財閥が学園にお金を出していた程
学園はこれまで無理なスカウトや、でっち上げめいた方法は取れなかった

後に磁場操作のアリスが発覚すると
そのアリス特性から電子機器への支障を来たすことがわかり、
それは周囲に迷惑がかかる事から学園側が財閥を説得にかかった
そして『保護』という名目で学園入学が決まった経緯がある

アリス学園入学前に既に
裏仕事を手伝わされるように危険能力系への配属が決まっていた

同じ初等部生で危険能力系の棗とは心を許して良い関係を築く

5兄妹の1番上で小5の弟、小3の双子の妹、年長の弟がいる
双子の妹がどちらもテレパシーのアリスを受け継いでおり
学園入学も時間の問題としているが財閥は勿論拒否している

柊人の態度次第では妹の拉致も視野にあるため、人質という形で任務をこなしている

鳴海の手配によりAとパートナーを組まされる事になる
Aともぶつかり合いをしながらもいい関係を築いていく

・テレパシーのアリス

遠くにいる人と意思疎通が図れる
誰かの考えを受信することも、自分の考えを発信することも可能

対象者に触れている間(受信しているとき)だけ
そのアリスをコピーして使用することができる

制御アイテムは家族に貰ったピアス

・磁場操作のアリス

アリスを使うと本当の磁場が全く役に立たなくなる
あまりに強い磁場を発生させると電子機器類がダメになる
大事なデータが入っている電子機器も一発でダメになる

磁場を持っていない物も磁石の様に扱うことができる
砂鉄や磁石を操って流体のように自由自在に操れる

金属と相性が良く、金属の落とし物はすぐに見つけられる

アリスが強いので制御アイテムを身につけている
ブレスレットとリング

＋Extra＋

私のイメージの月城さんです
あくまでも私が描いた『イメージ』です汗