【学園アリス】幼馴染の鳴海先生 (ページ2)

今日:3 hit、昨日:31 hit、合計:16,060 hit

Introduction(2) ページ2

Aの家は極道の家で、Aはそこのお嬢
神楽組と言われる傘下組織を10持つ大きな組
五代目組長神崎偲(しのぶ)(60歳)の次女

学園に入るまで広い御屋敷に住んでいた
組の人に可愛がられており、Aお嬢と呼ばれていた

母は神崎胡桃(くるみ)(54歳)
所謂ギャルで、高校中退
高校生の時に暴走族の溜まり場に出入りしているのが両親にバレて勘当
暫く格安ホテルで泊まっていた

当時アルバイトをしていた居酒屋の店長に勘当された事を話した際に、神楽組で住み込みのアルバイトをしないかと誘いがある

そこは神楽組に関係のある居酒屋で、店長の伝手で紹介して貰い偲と出会う
当時若頭補佐だった偲と両想いになり結婚

偲は若頭補佐から若頭、組長へと上り詰めた
Aが学園在籍中に組長へとなった時は手紙で報せをし、Aから祝福を貰っている

Aの姉、紫織(しおり)(29歳)は母親譲りのギャルになっており、一時期組から出ていく様な事も言っていたが結局若頭と結婚して組に残っている
紫優とは双子で紫織は妹

Aの兄、紫優(しゆう)(29歳)は父親の跡を継げるように奮闘する若頭補佐
親父仕込みの喧嘩で学生時代は無敗の記録を持つ
喧嘩や仕事面では厳しいが、それ以外の面ではとても優しい
紫織とは双子で紫優は兄

Aは家で過ごしていた記憶は殆ど無いとしながらも、定期的に手紙のやり取りをして自分の安否を知らせていた

小さい時に歩けるようになった際には偲直伝で喧嘩･体術を教えて貰っている
こちらも殆ど記憶はないとしているが、身体には染み付いているらしくかなり動ける
喧嘩も強い

任務時にも喧嘩や、体術を使いこなしている
生徒時代も負けたことはなかったが、教師になった今でも誰にも負けたことは無い

生徒達はAが喧嘩が強いことを知っているので、決して喧嘩を売ろうとはしない
アリスも強力で、空間ごと消されかねないので決して逆らわない

優等生賞での里帰り特典の時には素直に組に帰り、お嬢が大きくなって帰ってきたと言われながら素直に可愛がられていた
その際に改めて偲から体術・喧嘩を教えてもらっており、後々の任務に活きている

中等部時代に偲が組長になっており、里帰りした際にはお祝いの花と品物を贈っていた
教師になると決めた際も手紙で報告しており、試験に受かった事を卒業後帰省した際に実際に報告している