第230話 ページ30
A視点
ﾕｳ「さすがソラ様…」
ｸﾞﾘﾑ「容赦無いんだゾ」
ユウとグリムがなぜ呆れ顔なのか
知らないが…まぁ、いいだろう。
A「ってかこれどうする？」
私はそう言って例の秘密の魔導書を
アズール先輩に見せつける｡
ｱｽﾞｰﾙ「なっ！そ…それは秘密の魔導書！？」
ｼﾞｪｲﾄﾞ「まさか見つけていたとは…」
アズール先輩は予想通り
目を見開いて驚いていた｡
A「契約書は破れちゃったし…こんな危ない魔導書はうちで保管しましょ♪」
薬研「そうするか」
そう言って薬研は魔導書を
裏護衛の平野に渡して
本丸の保管庫にしまってくるよう指示を出す｡
ｱｽﾞｰﾙ「秘密の魔導書がぁ〜〜〜！！！」
ﾚｵﾅ「ハッ」
叫ぶアズール先輩を
見て鼻で笑うレオナ先輩を横に
エースたちはまんばちゃんに群がっていた｡
ｴｰｽ「それにしても…あんだけ布をとるの嫌がってたのになぁ」
ﾃﾞｭｰｽ「確かに…でもまんばさんはやっぱり綺麗だな！」
山姥切「綺麗とかいうな」
「「いや、そこは変わってないんかーい」」
カイエン以外の1年ズは
声を揃えてツッコミを入れる。
少しの空白を開け私たちは腹を抱えて笑った。
A「相変わらずでよかった…おかえり。まんばちゃん！」
山姥切「あぁ、ただいま」
そう言ってまんばちゃんは
私に抱きいてきた。
………………抱きついてきたっ！！？
A「ほえっ！！？」
物吉「あの山姥切さんが…」
薬研「大将に抱きついた…？」
まんばちゃんは甘えることが苦手で
自分より他の刀をっとよく言っていた。
だからこの状況は………
A「ご褒美ですけど情報量が多いっす！！！！！」
長義「全部声に出てるよ」
A「アレェ？」
するとまんばちゃんの抱き締める
力が少し強くなった。
A「まんばちゃん？」
山姥切「これで…主を…本丸のみんなを…守れる」
A「ふふ…これまでも、これからも頼りにしてるよ｡まんばちゃん」
そう言って私は抱きしめ返しす｡
薬研「たいしょ〜う｡俺も混ぜてくれや」
そう言って薬研は私の背後から
ギュッと私たちを抱きしめてきた。
こうしていると1番最初を思い出す。
私と薬研とまんばちゃんで
本丸を立ち上げたんだよね…
これからもずーっと！
頼りにしてるよ！
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氷の妖精姫♪(プロフ) - ルナさん» コメントありがとうございます！気まぐれ更新ですが頑張っていきます！ (8月28日 8時) (
レス) id: 8f37d05276 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - とっても面白いです！！最高です！(´｡✪ω✪｡｀)✧*。続き楽しみにしてます、更新待ってます(*^^*)❤ (8月26日 10時) (レス) id: 50582a260f (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 八丁念仏を出して欲しいです (2023年4月30日 8時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ふわもこ🐇⸒⸒ - 続きを楽しみにしてます！ (2023年3月31日 15時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - 紅さん» コメントありがとうございます！ (2023年3月28日 16時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2022年9月19日 19時
