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『ん……』
目を覚ますとオレンジ色の光に目を細める。
……あ〜、もう夕方か〜〜
身動ぎすると、隣でも何か動いた。
ん…???
え〜と……今の状況は、俺が安室さんの肩に頭を乗せてて、更にそこに安室さんの頭があると……
つまりは、身を寄せ合って寝てたと……
…………はい???
安「ん……?」
頭の中を混乱させてると、安室さんも目を覚ました。
安室さんは立ち上がると
グッと身体を伸ばした。
俺も座ったまま身体を伸ばす。
安「あ、陽向君、大丈夫でした?」
『おう、よく寝れた!ありがと!』
時計を見ると、2時間程寝ていたらしい。
……うん、よく寝た(笑)
安室さんは、良かった!と笑うと
ドアに掛かっている札を裏返し
「OPEN」にした。
________
『へぇ〜、怪盗キッドが…』
学校帰りの蘭ちゃん、園子ちゃん、
そしてコナン君がポアロにやって来た。
園「そう!3日後のパーティーにお宝を頂きに
参上するって予告状が届いたのよ!」
園子ちゃんは怪盗キッドの話題で盛り上がっていた。
園「それで、そのパーティーに安室さんと陽向
さんにも来てもらいたいんだけど」
「『……え?』」
なぜに俺と安室さんが??
蘭「ほら!やっぱり迷惑だって!」
園「だって〜!次郎吉おじ様に飛び切りの
イケメン連れてくるって言っちゃったんだ
もん〜!」
蘭「もんじゃないの!」
あ〜言っちゃったんなら仕様が無いか〜(笑)
まぁ、イケメンと言われて悪い気はしないし
てか、何故イケメン???
『俺は別に良いよ?』
そう言うと、途端に目を輝かせる園子ちゃん。
園「ホントに!?」
『う、うん、その日は予定無いし…』
勢いに押されタジタジになる。
安「僕も、大丈夫ですよ」
園「よっしゃ〜!これでパーティーの方は準備
OKね!」
おじ様に連絡してくる!と言って
外に出る園子ちゃん。
蘭ちゃんもコナン君も苦笑いでその様子を見ていた。
何がOKなんだろ……?
なんか不安しか無いんだけど……(笑)
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霞(プロフ) - 気になります…続き待ってます! (8月17日 16時) (レス) @page20 id: 72e740ca3a (このIDを非表示/違反報告)
れもんそーだ - お話、とても面白かったです! 更新大変だと思いますが、楽しみに待ってます (2020年4月6日 8時) (レス) id: f169936397 (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - はい ありがとうございます (2020年2月13日 13時) (レス) id: d10385a9fe (このIDを非表示/違反報告)
猫月(プロフ) - 続編を、真実の君は【男主】3、で更新しました!続きが気になる方はそちらでよろしくお願いします!! (2020年2月13日 10時) (レス) id: 947bf1e80d (このIDを非表示/違反報告)
緋 - はじめまして!猫月さんの作品読ませていただきました。とても面白くて、続きが気になります!また、楽しみにしています。 (2020年2月9日 10時) (レス) id: 82343452fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:猫月 | 作成日時:2019年6月17日 20時