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『で、君はどこまで調べたんだ？』
コナン君を妃法律事務所まで送るため
車に乗せ、そこで話を聞く。
コ「まだ特には…ただ、爆発された国際会議場に
IOT圧力ポットの破片が散らばっていた事
だけ…」
『IOT、か…』
ついこの間もIOTでちょっとした事件があったよな…？(笑)
コ「陽向さんは？」
『俺もだよ…現場に毛利さんの焼き付いた指紋が
あったという事だけしか…まぁ、外されてるか
らな』
苦笑して言う。
コ「…どうして外されたの？」
『上司の命令でね、少し休めって言われたんだ
…元気なのにな(笑)』
そう言うと、コナン君は俺を見つめて
コ「陽向さん、怪我してるでしょ?」
『…どうして？』
コ「陽向さんもサミット会場の下見をしてたん
でしょ」
『まぁ、ね』
コ「…怪我、酷いの？」
…あ〜あ、バレちった
『…そこまで酷くないよ』
笑ってそう言うと
コ「…まぁ良いけど、あまり無理しないでね」
ジト目でそう言われる。
『あはは、』
＿＿＿＿＿＿＿＿
法律事務所の前でコナン君を降ろす。
コ「ありがとう！また何か分かったら連絡し
て！」
『あぁ、君もな!』
車のドアが閉められ
スマホを取り出す。
『…百瀬か？頼みたい事がある』
＿＿＿＿＿＿＿＿
安「陽向君、お皿をしまって貰えますか？」
ポアロの閉店準備で片付けをしている。
言われた通り皿を棚にしまう。
『っ……』
上に手を伸ばすと背中の傷が痛んだ。
安「…大丈夫ですか？やっぱり僕がやりますよ」
『いや、大丈夫だ』
笑って再び手を動かす。
安「…無理しないで下さい、痛むんでしょう？」
安室さんが俺の背中に触れた。
『いっ！…何すんだ！？』
バッと安室さんの方を向くと
不安そうな表情の彼が映った。
『…安室さん？』
安室さんは手を伸ばし
俺に抱きついた。
『！？！？！？』
え、は！？！？どうした！？！？！？
『安室さん！？』
若干、頭が混乱しながら声をかける。
安「…本当に、無理しないで下さい」
『え？』
安「勝手にいなくなったら、許しませんから…」
俺の胸に頭を擦り寄せる。
『え〜どうしたんだよ急に』
笑ってそう言うと
安「僕は真面目に言ってるんです」
更にグリグリと頭を押しつけてきた。
くすぐったくて笑ってしまう。
『ごめんごめん！あはは！』
安「…ふっ、あはは！」
二人して笑う。
…俺は陽向蓮が羨ましい
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猫月(プロフ) - 椿さん» 椿さん！ありがとうございます！(≧▽≦) 続編も面白いと言って頂けるように頑張ります！ (2019年6月17日 21時) (
レス) id: 85f4679baf (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - だんだんと面白くなってきました(≧∇≦)/ (2019年6月17日 21時) (レス) id: 54938a211f (このIDを非表示/違反報告)
猫月(プロフ) - 椿さん» ありがとうございます！無理しない程度に頑張ります！(≧∇≦)b (2019年5月23日 23時) (レス) id: 85f4679baf (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - テストお疲れ様です(≧∇≦)/無理しないで下さいね (2019年5月23日 21時) (レス) id: ab7495b6bc (このIDを非表示/違反報告)
猫月(プロフ) - そう言って頂けてとても嬉しいです！( ；∀；) テストも終わったので、毎日更新出来るよう頑張ります！(≧∇≦)b (2019年5月23日 20時) (レス) id: 85f4679baf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫月 | 作成日時：2019年5月7日 15時
