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『………』


ジン達が東都水族館に向かい
俺はキールの監視とバーボンの探索を任された。


『さて…大丈夫か?キール』


キールの前にしゃがみ、腕の傷を見る。


うわぁ…痛そう……


キ「………」


キールはジッと俺の顔を見つめている。


『?……あぁ、はじめましてだっけ?』


キ「え、えぇ…グレーンなんてコードネーム聞い
  た事無かったから…」


『最近貰ったばっかだからな』


キールと話しながら、服の裾をちぎり
腕の止血をする。


『こんなのしかなくてゴメンな〜』


キ「…いいえ、ありがとう」


『どういたしまして!』


笑ってそう言うと、立ち上がる。




本当は、君に感謝される権利は無いのにな……




柱の前にカメラを設置する。


『ジンから任されてるから、一応ここにカメラ
 置かせてもらうな』


キ「えぇ」


俺は倉庫を出て
東都水族館に向かった。




__________




『………』


ジンが狙うとしたら、観覧車だろう。


キュラソーが観覧車で発作を起こし
公安が観覧車に連れて行くと読んだから。


観覧車の内部に入り込み
どうするか考えながら、見回していると


『…?』


車軸に大量のコードが付いているのが目に入った。

コードの先を辿って行くと、消火栓に繋がっていた。


『!?』


隙間から中を見ると、起爆装置が見えた。

 

クソ……解体するにしても、俺の持ち物じゃ……!




『!そうだ…』


俺は上に向かって走り出す。



此処には降谷がいるはずだ…!



__________


どこだ!


_ドウッ


『!!』


音がした方に走る。


安「はああっ!!」


その場に着くと、
降谷と赤井秀一が殴り合っていた。


咄嗟に間に入り、降谷の拳を受け止めるが
赤井秀一のは止め切れず、横腹に入る。


安「なっ!?」


赤「!?」


『ぐっ…』


正直に言おう……めっちゃ痛い
まぁ、あのゴリ…降谷と互角以上にやりあってるんだから当たり前か(笑)


安「つ、陽向君!?どうして此処に」


おい今本名言おうとしたろ!!!


『っ〜、やる相手が違うだろ?』


安「!!」


コ「赤井さーん!!そこにいるんでしょ!?」


ちょうど良いタイミングでコナン君が来てくれた。

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猫月(プロフ) - 椿さん» 椿さん!ありがとうございます!(≧▽≦) 続編も面白いと言って頂けるように頑張ります! (2019年6月17日 21時) (レス) id: 85f4679baf (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - だんだんと面白くなってきました(≧∇≦)/ (2019年6月17日 21時) (レス) id: 54938a211f (このIDを非表示/違反報告)
猫月(プロフ) - 椿さん» ありがとうございます!無理しない程度に頑張ります!(≧∇≦)b (2019年5月23日 23時) (レス) id: 85f4679baf (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - テストお疲れ様です(≧∇≦)/無理しないで下さいね (2019年5月23日 21時) (レス) id: ab7495b6bc (このIDを非表示/違反報告)
猫月(プロフ) - そう言って頂けてとても嬉しいです!( ;∀;) テストも終わったので、毎日更新出来るよう頑張ります!(≧∇≦)b (2019年5月23日 20時) (レス) id: 85f4679baf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:猫月 | 作成日時:2019年5月7日 15時

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