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_________数日後
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ…
「ん〜」
朝7:30。
ｼｬｯ！
カーテンと窓を開けて朝の日差しと海からの心地いい風を部屋に入れる。
「ふぁ〜」
今日は待ちに待った旅行出発日。
あらかじめ決めておいた服に着替えて部屋を出る。
ケ「あ、おはようございます^^*」
部屋を出たら目のまん前にケンチがいた。
「おはよ！どうかした？？」
ケ「昨晩、起こしてほしいと言われていたのでノックしても反応がなかったら起こそうかなとな思ってたんですよ^^*」
「え！？そうだったの？ありがと笑」
ケンチには申し訳ないけど、昨日は疲れきっていて話半分だったから記憶が曖昧。
啓「おー、お嬢様。はよございまーす」
そんなことをしていたら、寝癖だらけの啓司さんがノロノロと来た。
ケ「啓司！寝癖！お嬢様の前に来るのに失礼だよ！」
「いいのいいの笑 啓司さんはこの方がいいよ笑」
啓「ちょっと、お嬢様〜、この方がいいってどういうことっすか？笑」
少し茶色がかった髪をいじいじと子どもみたいな笑顔を浮かべながらいじる。
啓「あ、ケンチ。なんか直己が直人起きないって下でヘルプ求めてたよ？」
ケ「直人、全くあいつはいつになったら起きれるようになるんだよ…」
ブツブツと小言を言いながら階段を降りていく。
啓「さてと、お嬢。」
ケンチが階段を下がって行ったところを見届けた後、啓司さんは私の身長に合わせて少し屈む。
「ん？どうしたの？」
啓「この寝癖、直してくんね？笑」
「え、私が？」
啓「下の部屋でやろうとしたんだけどさこの後ぜってー直人がバタバター！って洗面所来て邪魔するだろ？だから笑」
「ふーん、まそっか。いいよ〜^^*」
私の部屋に招き入れて、鏡の前に座らせる。
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月夜 - とても面白いです。私も二階堂のお話が読みたいです。 (2019年2月11日 21時) (
レス) id: 226362e8e8 (このIDを非表示/違反報告)
まぃ(プロフ) - はじめまして！いつも楽しく読まさせていただいてます！新しいお話、二階堂のお話読みたいです！よかったらお願いします！！！ (2017年11月29日 17時) (レス) id: 92bf92977f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼唯 | 作成日時：2017年8月25日 19時
