砂糖、四つ目。 ページ6
『新しく入ったバイトの華鏡Aです。』
『早く仕事を覚えるように頑張るので、よろしくお願いします！』
今日から、「プリンセス・インペリアル」でのバイト。
「助かるわ〜華鏡さん。最近人手が足りなくて〜。
あなた。接客のバイトしてたのよね？頼りにしてるわ〜。」
…
『…はい。』
間が空いたかな？
だって、店長さん…美人だけど裏がありそうなんだもん。
「あ、華鏡さん。オーダーの取り方教えるね。」
確かこの人は…三星くん。
『あ、多分前のと同じですね。使い方わかります。』
「え、ほんと？じゃあすぐにフロアに出れる？」
『はい。何か間違ってたら言ってもらえれば。』
そして慣れた手つきでバイトをこなして行く。
…そしてバイトが終わり、弾む足並みでまふくんのところに帰る。
まふくんをリビングに移動させると、ケータイから着信音が。
そこには「しょーこちゃん」の文字。
「新しいバイトどう？若くて優しい美人店長がいるんでしょ？」
『うん。バイトさんもいい人ばっかりで。』
「…ダメだからね。」
明らかに暗くなるしょーこちゃんの声色。
「そっちのバイトばっか行くのダメだかんねー！」
嫉妬か。あのしょーこちゃんが。
意外だな、と思いながらも、なぜか頬が緩む。
『そんなことしないよ？』
「ほんとね！？」
『ハイハイ。じゃあ切るね〜』
ケータイをテーブルに置き、目線を移すと、
砂嵐のテレビを不思議そうに見つめるまふくん。
『あはは、そのチャンネルは映らないよ？まふくん。」
バイトねぇ…まぁ、面倒なことがなければだけど。
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ゆきか(プロフ) - あ、え、あの、めちゃめちゃ好きです、更新待ってます！ (2019年11月19日 19時) (
レス) id: f42ad21887 (このIDを非表示/違反報告)
えくれあしゃんえく - やば！最高や､､､､ヤンデレ､､､､いいのぉ (2019年1月13日 8時) (レス) id: ef8b35bd89 (このIDを非表示/違反報告)
鈴錬 - えぇむさん» マジですか！？「手抜きだと思われてるんだろうな〜…」とか思ってたからそう言ってもらえると嬉しいです！頑張ります！ (2018年9月24日 14時) (レス) id: 741c191d66 (このIDを非表示/違反報告)
えぇむ(プロフ) - すごく面白いです！更新頑張ってください!!楽しみにしてます！ (2018年9月24日 0時) (レス) id: 0a5492f174 (このIDを非表示/違反報告)
鈴錬 - キョエエエエ！？初コメありがとうございます！！頑張ります！ (2018年9月19日 7時) (レス) id: 741c191d66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴錬 | 作成日時：2018年9月15日 12時
