7体目 ページ9
目を覚ますと、そこはあの部屋ではなく
別の白い部屋だった。
私は椅子に拘束されていて動けなくなっていた。
赤い頭巾の人はいなくなっていた。
どこいったんだろ。
目の前にはネズミだが熊だかわからない生物がいる。
…待って今の根津校長じゃね？
「起きたかい？」
『………』
「私は根津！ネズミなのか犬なのか熊なのかわからない生物さ！」
おぉうフレンドリｨー…
(自称)コミュ障にはキツイぞ。おいかっこをつけるな泣くぞ
「早速だか君に質問さ！」
えっ何どしたん？
「君は敵なのかい？」
ヴィラン…？
まてよ…？今の時系列がどこかでおいどんの運命が決まらないか？これ。
下手なこと言えねーぞ…
『………』
「………少し話してほしい人がいるのさ！」
そう言って根津校長は監視の人に合図を出した。
少したってあの頭巾の人が連れてこられた。
「クッソ、離せ！殺 すぞ！」
腕を拘束されながらも監視の人をぶん殴ろうとする赤ずきん
お前さん血気盛んじゃないかい？
彼女は私の姿を見て一瞬固まる。
が、すぐに監視の人の足元をひっかけ体制を崩させる。
拘束を自力で破壊し、銃と手鎌を取り出す。
「30秒以内に答えろ、
どうしてAがこんな目にあっている？
返答次第ではお前の腕を切り落とすぞ。」
冷静に、しかし殺意の籠もった声で彼を脅す。
『まって！』
思わず声が出る。
『ちがうの…ぜんぶ…ぜんぶわたしがわるいの…』
だから離して、と言うとすんなりと彼を離す。
彼女は何も言わずに近づいて、この前と同じように目線を合わせてくれた。
「前にも言ったでしょう？。グズ共のことなんか庇わなくていいって。
もう
『おねぇちゃん…』
「彼女は君の個性でできたものなのかい？」
『わからない…』
「そうかい…」
そう呟くと、根津校長はこの部屋から出ていった。
残ったのは赤ずきんさんと私だけだ。
「ねぇ〜！何の話してたの？私も混ぜてよ！」
番号 O-01-04
名前 憎しみの女王
魔法少女。プ◯キュアって言われたらブチギレる。
作者の推し。
愛と正義の名のもとに、魔法少女がやってくる!
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レイ(プロフ) - ヒマワリさん» 下見たんですけど、天色鮫さんでロボトミ知ったんですね！自分もです！ (11月29日 19時) (
レス) id: ff3a202a90 (このIDを非表示/違反報告)
ヒマワリ(プロフ) - レイさん» ありがとうございます！！！！ (11月29日 18時) (レス) id: 089ae42b3a (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - なんかもう…好きだわ（？）生まれてくれてありがとう（？？？）応援してます！ (11月29日 17時) (レス) id: ff3a202a90 (このIDを非表示/違反報告)
ヒマワリ(プロフ) - ビターチョコさん» ありがとうございますぅぅぅ！！！！！！天色鮫さんめっちゃ面白いですよね！！！ (11月29日 6時) (レス) id: 089ae42b3a (このIDを非表示/違反報告)
ビターチョコ(プロフ) - ヒマワリさん» コメントすいません！めっちゃ作品好きです(？)私も、天色鯖さんのやつ見てモボトミにハマりました！ (11月28日 21時) (レス) @page17 id: 1ccd0938f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒマワリ | 作成日時：2023年10月4日 18時
