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NJ「神聖な作業室が…ああ…」
『神聖？パソコンをウイルス感染させるような人が何を言うの』
NJ「っ」
図星を付けばナムオッパは小さく肩をすぼめ
やり場のない視線を可愛くないマスコットに向ける。
そんなの見てないで私を見たらいいのに
その言葉を口にする代わりに無理やりこちらに顔を向かせてキスをするとまた驚いた顔で私を見つめる。
……いい加減慣れてほしいものだ。
NJ「Aのっ…そういうとこ、よくないと思う」
『嫌だった？』
NJ「嫌、では、ないけど」
口を噤む。
何か言いたげで、でもそれ以上は絶対に言わない。
私はいつもその先が聞きたいのに。
その先に、オッパの本心が詰まってるんでしょ。
もう。
オッパそういうとこ、よくないと思うよ、私。
NJ「もう行くのか？」
『十分遊んだから』
NJ「……そっか」
『まだいて欲しい？』
寂しそうな顔をされるとまだここに居たくなる。
でもはっきりそう言ってもらわなきゃ
私としてはなんか腑に落ちなくて
オッパの返答に全てをかける。
本当はここにもっと居たいのに。
NJ「いや……」
NJ「Aも仕事、あるだろうから」
.
続く
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Blue Moose(プロフ) - 彩華さん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2020年10月20日 0時) (
レス) id: d8f7ac28fb (このIDを非表示/違反報告)
彩華(プロフ) - 更新楽しみです！ (2020年10月19日 23時) (レス) id: 6ac62839ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Blue Moose | 作成日時：2020年10月19日 18時
