あなたと恋がしたいのです。 (ページ5)

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「お前誰だよ」

？「私服刑事です」

「警官かよっ」

去っていく男2人...

私は分かってる

『ドンへさん...』

DH「あれ？

あいつらにはバレなかったんだけどなぁ」

『分かりますよ...』

だって大好きな声だもの。

DH「ごめんね、

もっと早く助けてあげれればよかったね」

首を大きく振る。

『助けてくれただけでも嬉しいです！』

しかも大好きなあなたに...。

『でも、どうしてここに？』

DH「事務所の帰り～

宿舎がこの近くなんだ」

『そうなんですね^ ^』

DH「それより、大丈夫？

怪我とかしてない？」

『大丈夫です！』

ドンへさんの手が私の腕を掴んだ。

DH「嘘、

掴まれた痕...ついちゃったね」

胸の高鳴りが収まらない...。

神様...

チャンスが欲しいとは言ったけれども
こんな幸せ貰っていいんですかぁ！！！

DH「どうした？

顔になんか付いてる？」

『え、あああのっ

なんか付いてるっていうかっ』

DH「ていうか？」

『なんでもないです...』

あなたの顔がかっこよすぎなんです。

DH「よくない、教えて？」

あぁ私、

その顔に弱い。

『ドンへさん...

カッコいいなぁって...///』

DH「...///」

『うぅ..ごめんなさい突然』

DH「えっあぁうん、全然むしろ嬉しい

送るよ」