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ﾋﾒ(折角グリムに嘘の話をして
ヒメはその妬ましさにより､下手をすれば火傷ではなく命に関わる事である事までの考えが頭になかった｡
彼女にとっては此処は
『それと､私が知る限りでは彼女は掃除を怠っていました』
ｸﾛｳﾘｰ｢はい､気付いてました……｣
クロウリーにヒメが掃除を怠っている事を伝えると､彼は溜息を吐いて彼女の元へと近付いた｡
ｸﾛｳﾘｰ｢ヒメさん?｣
ﾋﾒ｢っ……はぁ〜い!何ですかぁ〜?｣
話し掛けられた事により上機嫌になるヒメはまた猫撫で声になった｡
ｸﾛｳﾘｰ｢貴方は一体何をしているのですか?見た所､全く整備が進んでないように見えますが?｣
ﾋﾒ｢えっ……えぇっとぉ〜……｣
ｸﾛｳﾘｰ｢貴方は雑用係として学内に滞在する事を許可して差し上げたのに､罰として窓拭き掃除100枚の刑を命じます!｣
ﾋﾒ｢…………えっ｣
ﾋﾒ(アタシ1人だけ……?エースは……?)
ｸﾛｳﾘｰ｢放課後､大食堂に……｣
ﾋﾒ｢まっ､待って下さぁ〜い｡アタシ1人で窓拭き掃除100枚なんて無理ですよぉ〜｣
ｸﾛｳﾘｰ｢不満なら結構｡貴方を魔法が使えなくても生きていける所へ放り出すだけです｣
ﾋﾒ｢っ…………分かりましたぁ〜｣
ｸﾛｳﾘｰ｢またサボらないように見張りを立てます｡それと､トラッポラくんは今回の事は免除とします｣
『良かったね､エースくん』
ｴｰｽ｢ありがとう､A｣
『いいえ､学園生活を楽しんでね』
ｴｰｽ｢おぅ!｣
エースを見送ると､Aは咄嗟に着たマレウスの式典服を見た｡
(マレウスくんに返そうと思ったのに……)
汚してしまった事に落ち込んでいると､蛍のようなライトグリーンの光が視界に入った｡
ﾏﾚｳｽ｢A!｣
『マレウスくん?』
あの時と同じく制服姿のマレウスが現れ､酷く慌ててAの両肩を掴んだ｡
ﾏﾚｳｽ｢怪我は!?｣
『えっ?』
ﾏﾚｳｽ｢妖精達が騒いでいた!君が魔獣の炎に当たったと……!!｣
『妖精……?』
ﾏﾚｳｽ｢どうやら炎に当たったのは本当のようだな｡こんなに
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紅 - とっても面白いです!!続き楽しみにしてます! (2023年4月7日 0時) (
レス) @page40 id: b3496c9ef0 (このIDを非表示/違反報告)
四つ葉クローバー(プロフ) - runvaさん» ありがとうございます｡自分のペースでこの作品を進めていきますので､応援宜しくお願い致します｡ (2021年12月31日 14時) (レス) id: eb38c2033c (このIDを非表示/違反報告)
runva - 初めまして。マインクラフターの皆さんが出ている作品で長めのものは少ないためありがたいです！ 四つ葉さんのペースで更新頑張ってください。応援しています。 (2021年12月31日 14時) (レス) id: b1b697b532 (このIDを非表示/違反報告)
四つ葉クローバー(プロフ) - 雪さん» ありがとうございます｡ゆっくりですが､頑張って更新していきますので､応援宜しくお願い致します｡ (2021年9月30日 18時) (レス) id: eb38c2033c (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 初めまして。面白いです。更新頑張ってください。応援しています。 (2021年9月30日 18時) (レス) @page9 id: 4b6a02972f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：四つ葉クローバー | 作成日時：2021年9月25日 16時
