# 女の子なんて ページ6
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さとみさん行きつけの居酒屋に着くと、個室に通された。
さとみさんところんさんが私の向かい側の席に座る。
するとすぐに店員さんが来て注文をとる。
「Aちゃん何飲む？」
「ん〜…じゃあマティーニで」
「僕はカシオレで！」
「じゃあ俺は生で」
おつまみを適当に頼んで以上ですと店員さんに告げる。
店員さんが個室から出ていきそれと同時にさとみさんが口を開く。
「てかころんウイスキー飲まないのかよw」
「え？」
「さっき “お水感覚でウイスキー飲むから” って言ってたじゃんw」
「い、言ってないし！」
「いや、言ってたw
さっき言ってたもんな、Aちゃん？」
『え、あ…言ってました』
「ほらAちゃんも言ってるぞ？w」
「そんな事どうでもいいじゃんか！w」
「まぁどーでもいいけど←
てかさ、Aちゃん」
『…何でしょう』
「敬語外さない？」
『え、無理です』
「即答かよww」
「タメの方が俺らも話しやすいから…さ？」
だめ…？と上目遣いで問うさとみさん。
は？何この生き物、可愛すぎない？
え、待って女子より可愛い。
女子力分けて下さi(((
『分かりまし…違う
わかった』
「そう、いい子だな」
と言って私の頭を軽く撫でた。
いや天然タラシこえー…
「女の子なんてちょっとバカな方がいいんだからさ、もうちょい気楽にしていいんだよ？」
『は、い…』
ちょっとバカな方がいいとは()
私随分バカですけど、え？←
そんな事を考えていると
失礼しまーす、と店員さんが来て飲み物やおつまみを置いて出ていった。
┄┄┄┄
お酒もカクテルも何も詳しくないので
Goog○e先生コキ使って調べました()
なんでマティーニにしたかって？
写真みて美味しそうって思ったからですよ(((
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作者名：ももねこ。 | 作成日時：2020年1月18日 19時
