こんな私が刀剣女士ですみませぇーん！【刀剣乱舞】 (ページ2)

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1話ページ2

｢うぉーい！清光！刀剣女士実装された！！
鍛刀しに行くぞ！！｣

｢はぁ…うるさいよ主。分かったから！｣

そう言って鍛冶場へ行く

〜鍛冶場〜

｢よしっ！資材all150！！手伝い札！｣

｢主…？｣

｢俺の運を見くびるなよ！！｣

言った途端桜が舞い顕現したのは……
噂の刀剣女士

『え、えっとぉ…貴方が私の主様ですか…？わ、私！髪切Aと申しますぅ！髪切ですけど実は医療の方が得意なんですよ…？えへっ…』

｢キター！！！てか可愛いな！！｣

ハァハァと荒い息を立てている
オレの主…はぁ…

｢主…キモイよ。Aちゃん、俺、加州清光、ここの1番の古株なんだ。わからない事があったら聞いてね｣

『はいっ！加州さん、ありがとうございます！と、ところで…主様は…大丈夫ですか…？あ、あの！宜しければ、わ、わたしがみましょうか…！？あっ、いえ…うゆぅ…すみませぇーん！私みたいなダメ刀がすみませぇーん！！』

可愛いんだけど色々突っ込んでいいかな？

｢大丈夫だよ、この主だから。ほっといていいよー｣

『だ、大丈夫ならいいんですけどぉ…。はわぁっ！私皆さんに挨拶しないとですよね！？す、すすすみません！！』

このこ、謝り癖すごいなぁ

｢いや、大丈夫だよ。まだ時間あるし、なんなら部屋行く？Aちゃんだけ女士で他男士だけど…｣

『そっ、それは…私がいていいのなら…』

｢じゃー決まりね。脇差部屋にレッツゴー｣

『お、おー？』

話をしてから脇差部屋に向かった
そんな中

｢待って俺を置いていかないで？？
うぅ〜……ぴえんじゃん｣

なんて言っている主を知らないフリをした

｢そういえばさ、なん髪がざんばらだったりするの？｣

質問をした
答えてくれるかな？

『あ、それはですね…。私の名前にも髪切とあるじゃないですか、それは色んな人の髪の毛をこの刀でざんばらに切ったからなんです。それが見た目に比例したんですよ。あ、もちろん刀としても使われてましたけどね…』

そんな事情があったんだ

｢ふーん、なるほどね。髭切と似てるね｣

『あっ、あの髭切さんと似てるなんて…烏滸がましいですぅ！！』

｢別にそんなふうに自分を卑下しなくてもいいんじゃない？｣