少女の紡ぐ｛千一夜物語｝〜第6章〜

【番外編】織田作生誕祭〜其の詩〜 ページ50

「はぁ〜…そろそろ夜中の2時だし帰る？」



「そうですね〜…って誕生日プレゼント渡すの忘れてませんか？」



「あぁ、そうだったね。はい、誕生日おめでとう」



太宰が渡したのはライター



「最近タバコはしていないな…」



織田作は手元のライターを見つめて呟いたがまぁいつか使うだろう、とポケットにしまった



「じゃあ、私からはこのカレーのレトルト版を差し上げます！作るのに結構苦労したんですよ？」



Aが差し出したのは箱に入った10個の銀色のパック



「おぉ、自分で作ったのか。ありがとう」



織田作はそれを嬉しそうに受け取った



「では僕からはこれを」



安吾は万年筆を織田作に差し出した



織田作は目を見張り何故これを…？と安吾に尋ねたが安吾が首を傾げて



「特に深い意味はありませんが…」



と言うとそうか、といって大切そうにポケットにしまった



「まぁ、と言うことで解散にしようか！」



その太宰の言葉にそれぞれ頷き、席を立った



「ありがとう。楽しかった」



たち去り際織田作はそう振り向いて笑った



3人は少し驚いたが



「良かったよ。喜んでくれたようで」



「こんなもので良ければいつでもしますからね！」



「…まぁ、僕も楽しかったです」



とそれぞれ微笑んだ



「それじゃあまた今度！」



そう言って4人は別々の方向に歩き出した




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はい！



と言うことで織田作さんハッピーバースデイです！



10/20に誕生日だった安吾さんは忘れていたのですが…



(織田作も実際忘れてましたけどコメント欄で#るりるり様が教えてくださいました！感謝！)



何とか間に合って良かったです…



駄作者は誕生日の事など思いっきり忘れていることが多いので皆さん自分の推しキャラの誕生日にはコメント欄で叫んでください！！



頑張って番外編書きます！！



…突然ですが皆様お気づきでしょうか！！



何とこの話実は50話目でして…



Zo☆Ku☆He☆N です！



次はいよいよ第7章！



いつまで続くのか？



正直作者にも判りません…本気で何処まで続くんでしょうか…(震え声



声はもう今カラオケ行ったらビブラート100回ぐらいいくんじゃないかってぐらい震えていますね←



でもまぁ、気の向くままに頑張って書いて行きます！



という事で続編も是非是非よろしくお願いします！



続編は明日載せる予定です！



信乃☆でした！

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