義理の弟達が殺人犯かもしれない

50話 ページ50

〜JN side〜


Aちゃんが出て行った後


会議室には


俺達四人と呆然とした青山が残った


青山「こんなはずじゃなかったのに…」


そう呟く青山


JN「Aちゃん、多分僕達と帰るために会議室に来てくれたんだよね」


HS「それなら駐車場に居るはずですから僕が先にヌナのところに行ってきます！」


そう言ってホソクは会議室を出ていった


NJ「ヒョン、僕達も行きましょう」


ナムジュンは会議に使った物が入ってるダンボールを持って


YG「うんざりされてたのは俺達じゃなくてお前だったって分かって良かったじゃねーか」


ユンギはそう言い捨て


二人して青山を睨んで出ていった


血が半分繋がった弟達とはいえ、怖いねぇ


それにしてもまだこいつブツブツ言ってるよ


青山「なんで…こんなはずじゃ…」


そんな青山に近づいて頭を掴んで言った


JN「お前さ、いい加減認めろよ。Aに捨てられたこと」


青山「ち、違う！！そんな事あるはずがない！！」


JN「ま、お前がどう思うかは興味無いけど今後Aに近づくのはやめろ」


そう言って会議室を出た


さぁ、Aちゃんやユンギ達が待ってるから


僕も早く駐車場に行こう！


そういやユンギ、Aちゃんに呼び捨てされてなかった？


すっごい羨ましいんだけど！！


ユンギだけ走って帰らせようか……やめとこう

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