48話 ページ48
テヒョン君がぐっすり寝たのを見て
ボロボロになってしまった実家から
無事帰還したAです
次の日は休みだったから家でゴロゴロしていたら
テヒョン君以外のみんなから
「家に来るなら事前に連絡してほしい」
「ヌナに会いたかった」
というようなメッセージが来ていた
ちなみにテヒョン君からは
ハートのスタ爆
何事も無かったかのように
接してくれる皆には感謝しかない
『あ〜明日は仕事か』
慣れてきたとはいえ
やっぱり疲れる
でも、ジン君達がいるなら楽しくなるかな…
そう思って明日に備えて眠りについた
--------
ようやく一日の仕事が終わった
同僚に聞いた話だとジン君達の企画は順調に進んでいるらしい
話しかけようと思ったが
なかなかタイミングがなく
今日は遠くから四人を見かけただけだった
たまには自分から話しかけようと思って
四人がいるであろう会議室に向かっていると
なにか言い争っている声が聞こえた
この声は青山先輩？
--------
〜NJ side〜
あの日からヌナとは全くと言っていいほど話せず
四人のストレスが限界を迎えそうな時
風邪をひいたテヒョンの看病をヌナがしたらしい
その時は全員が思ったはずだ
よくやった！！これで話す口実ができる！
その証拠に昨日は七人全員がヌナに連絡をしたらしい
返信が返ってきた時は嬉しすぎて
皿を三枚割ってしまった
何時もなら怒るジニヒョンも
昨日は笑って許してくれたのだ
Aヌナの影響力は恐ろしいものだ
それは今の状況にも言えることだろう
今日の企画会議が終わり
片付けをしていた時
青山が入って来て言ったのだ
青山「君達さ、まだAちゃんに付きまとってるの？Aちゃんは君達みたいな手のかかる弟うんざりしてるって」
正直、俺たち四人は何も言い返せなかった
ヌナと連絡を取り合ったといっても直接ではないし
あの日ヌナは青山を選んだのだ
「そんなはずはない」
と言える自信がなかった
青山「今日食事に誘ってみようと思うんだ」
青山がそういった途端
ユンギヒョンが机を力強く叩いて立ち上がった
YG「おい、さっきから好き勝手言ってくれるじゃねーか」
ついに我慢の限界がきたヒョンが
青山の胸ぐらをつかもうとした時
横から出てきた白くて小さい手が
ユンギヒョンの手を掴んで止めた
NJ「Aヌナ……」
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名前 - 青山って元担任と名前一緒だから笑ったww (2019年12月5日 22時) (
レス) id: 4828d3fec9 (このIDを非表示/違反報告)
バンタン(プロフ) - 廊下からホビホビ聞けるとか人生最高。破壊神と住めるとか最高。塩に爺と一緒とか幸せ過ぎて死ぬ。 (2018年9月27日 22時) (レス) id: c2f943b7be (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - 糸お菓子さん» テンションが上がりすぎて久しぶりに破壊神になってしまったらしいです笑 (2018年8月16日 22時) (レス) id: faa4c428c6 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - まうまうボンさん» ありがとうございます！基本的には主人公視点ですが、たまに姉視点や妹視点が入っています！何も書いていない所があるので分かりにくいですよね...。少し手直しさせていただきますね！おしえていただきありがとうございました！ (2018年8月16日 22時) (レス) id: faa4c428c6 (このIDを非表示/違反報告)
糸お菓子(プロフ) - 皿を三枚も割ってしまったwww (2018年8月16日 21時) (レス) id: 5b1588c375 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リン | 作成日時：2018年7月28日 22時
