32話 ページ32
結局その日は先輩を最寄り駅まで送って
私も帰った
そしていつものように出社したが
『そういや今日もあの4人が来るんだっけ…』
まぁ、関わらなければ大丈夫か
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ジン君「おはようございます!今日もよろしくお願いします!」
ジン君達が出社してきた
これから私は心を鬼にします
まずは私を見て話しかけてきたユンギ君に
YG「なぁ、『すいません、コピーしてきます』は?おい!」
会議が始まる前に話しかけてきたジン君に
JN「あ、Aちゃ『資料取りに行ってきます』え、あ、うん」
会議が終わった後、ナム君に
NJ「Aヌナ、話が『お疲れ様でした』あ、はいお疲れ様です…」
話しかけてくれるみんなには申し訳ないけど
先輩にしたことを簡単に許すわけにはいかない
会議が終わって喉が渇いたので
自販機に行く途中
誰かに資料室に引きずり込まれた
HS「ヌナ!なんで無視するの!?」
見上げるとホソク君だった
いつも笑顔の表情は
泣きそうな顔になっている
『なんでって、先輩のことを良く思ってないのは知ってたけど、傷つけるなんて酷いよ!』
HS「ち、違う、あれには理由が「Aちゃん大丈夫?」…ッチ」
青山「大きい声聞こえたけど」
そう言って入ってきた先輩
というか、ホソク君今舌打ちした!?
青山「ホソク君、Aちゃんに何か用事かな?」
HS「あなたに関係ないでしょ、首を突っ込まないでください」
『ちょっと、そんな言い方…』
青山「大丈夫だよAちゃん。それよりも部長が話したいことあるって、ホソク君のこと探してたよ」
HS「…そうですか。Aヌナ話はまた今度」
そう言ってホソク君は出ていってしまった
その後ろ姿を見て
青山「はは、俺嫌われてるみたい」
と言う青山先輩
そんなことないですよ。
とは言えなかった
先輩が入ってきた時のホソク君の顔
今まで見たことないくらい怒っていた
それに比べて
ニコニコしている先輩
本当は1番怒るべき人なのに…
何か引っかかる
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名前 - 青山って元担任と名前一緒だから笑ったww (2019年12月5日 22時) (レス) id: 4828d3fec9 (このIDを非表示/違反報告)
バンタン(プロフ) - 廊下からホビホビ聞けるとか人生最高。破壊神と住めるとか最高。塩に爺と一緒とか幸せ過ぎて死ぬ。 (2018年9月27日 22時) (レス) id: c2f943b7be (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - 糸お菓子さん» テンションが上がりすぎて久しぶりに破壊神になってしまったらしいです笑 (2018年8月16日 22時) (レス) id: faa4c428c6 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - まうまうボンさん» ありがとうございます!基本的には主人公視点ですが、たまに姉視点や妹視点が入っています!何も書いていない所があるので分かりにくいですよね...。少し手直しさせていただきますね!おしえていただきありがとうございました! (2018年8月16日 22時) (レス) id: faa4c428c6 (このIDを非表示/違反報告)
糸お菓子(プロフ) - 皿を三枚も割ってしまったwww (2018年8月16日 21時) (レス) id: 5b1588c375 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リン | 作成日時:2018年7月28日 22時