検索窓
今日:14 hit、昨日:4 hit、合計:45,028 hit

07*° ページ7

.



『そういえば、山田はなんでうちに来たの?』




涼介「んー、親の都合?

後ね、楽しくなかったから

俺、元々女嫌いだし」




『え、その見た目で?』




涼介「あのなんか、なんて言えばいいのかな?

女子の奇声?みたいな笑」




『あ〜、"キャーーーーーー!!"ってやつね』




涼介「そうそれ!

ちょっと近寄って欲しくないのよ」





『でも、私女子ですけど』




涼介「お前は別。変な奇声もないし

ただ面白い笑

あと、お前といたら他の女が近寄って

来なさそうだから」




『ただ、利用されてるだけね』




涼介「そゆこと」




『まあ、それなら構わん笑』




涼介「んだよ、それ笑」




『ほら、山田

ちゃんと飲みきったからシュークリームね』




涼介「へいへい」




そして、ちゃっかり家まで送ってもらった。

08*°→←06*°



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
86人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:MIKI | 作成日時:2017年1月31日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。