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05*° ページ5
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私は、妹がいた。その妹は私と真逆だった。
妹は、頭が良く成績も良かった。
けど私は、頭も悪く成績も良くなかった。
そんな時、私は家族に捨てられた。
｢アンタみたいな子産んだ覚えはありません｣
｢うちの子は頭が悪くないんだ
だから、うちの子じゃない｣
私は親に認めてもらう為平成高校に受けた。
一年間猛勉強してもそこには受からなかった。
涼介｢大変なんだね、A｣
『だから、平成高校に受かりたかった
けどもう、今はいいの』
涼介｢お兄ちゃんでしょ｣
『そう』
私は兄がいた。兄は親が私を追い出す時に
兄も家を出た。そして、今は一緒に暮らしてる
でも、兄は平成高校にいる。
涼介｢それは知ってるよ、友だちだもん｣
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作者名：MIKI | 作成日時：2017年1月31日 21時
