６話 ページ8
？？視点
「…ほんとに、良かったんですか？」
「…あぁ、こうするしか、無かった。」
「さかたん、泣いてましたよ…？」
「しかた、ないだろ…？俺だって、好きで命令を下したわけじゃない…」
「そう、ですよね。…やはり、大人には逆らえないのでしょうか…？」
「…いや、大人は関係ない。俺の、命令一つで、村を一つ崩壊出来る。…恨んでる奴も、いるだろうな」
「…大丈夫ですよ！そらるさんは、僕が守りますから！」
「…ふっ…まふよりかは俺の方が強いぞ？」
「んなっ…！！僕の方が強いですし！！」
貴方視点
『悪魔として生きないといけないって…どういうこと？』
ヒロイン「………っ…ぐっ…だめっ…A…は、なれてっ！」
『…え、』
ズシンと身体が重くなり、瞼も自然に降りた
…今度からは、ナルガを名乗ろう。
お母さんと、お父さんが、いた印
僕は、ナルガだ
『いってて…』
どこだ、ここ
街…っぽいけど
…あ、さらし…買っとこ
最低限のお金は常に持っていたし
…うん。やっぱり落ち着く
さぁて、どうしようかn((ｸﾞｩｩｳﾞｩ…
…お腹、空いた
なんか食うか
あ、ここ…飲食店かな？
ｶﾗﾝｶﾗｰﾝ…
「いらっしゃい！何名様ですか？」
『…一人です』
「はーい！こちらの席へどうぞ！ご注文がお決まりになられましたらそちらの…ベルを鳴らしてください」
『はい…』
前世とあんまり変わらない…
僕が頼んだのは一番安い定食
スープと米とサラダと煮魚
普通においしそう
…いただきます
この世界では“いただきます”の文化がないから心の中で言うようにしている
…あ、美味しい
あっという間に平らげてしまった
でも…かなりお腹が苦しい
「…っ、きゃぁっ！？」
…？なに
男「動くな！金を出せ！！」
うわぉ、強盗かな？
「け、けれど、このお金は…！」
男「口答えするなぁ！！コイツら客も人質だからな！？」
あー、うっざい
『あのー、うざいです』
…え？直球すぎる？知りません。←
男「あぁん！？！ふざけんじゃねぇぞクソガキが…」
ナイフなんてなんの脅しにもならない
なんせこっちは毎日坂田相手に戦ってたからな
…ｶｰﾝ…
うし、終わりぃ
ナイフを奪ったらこっちのもんだ
男は床にへばりついている
…みじめだなぁ
男「…っく…このままで…終われるかよ…！」
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まき(プロフ) - カナさん» おぉぉおお！！ありがとうございます！そしてごめんなさい！でもすごく健康ですね！←そして更新頑張ります！！ (2021年4月30日 19時) (
レス) id: 5e22727ca0 (このIDを非表示/違反報告)
カナ - 初コメ失礼します！お昼寝をする前にこの作品を読ませていただいたのですが続きが気になりすぎて眠気が冷めてしまいました。このままでは夜しか眠れません…続き楽しみにしてます！ (2021年4月30日 15時) (レス) id: 680e0b2dea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まき | 作成日時：2021年4月24日 16時
