１０話 ページ12
貴方視点
そのひとは、真っ白い髪に真っ赤な瞳。何故か頬にバーコード。
かなり個性的な人だ。
その瞳は不審と拒絶が浮かんでいる。
？？(こんなチビに僕が負けるはずがない！)
聞き捨てならんぞ今のは。←
ちょーっと背が低いだけじゃないか！
気にしてるんだから言うなよ！！
あ、言ってないのか。
まぁ、舐められても困るけど
僕は、それなりに強いよ？
『…あ、貴方の名前、聞いてない。』
…眉間にシワを寄せるな
まふ「まふまふ。もうお喋りはいいでしょ。始めよう」
ほぇー、可愛い名前。
まふまふが使ってるのは…ってなんか名前長いな
まふでいいや。
まふが使ってる武器は、魔法書
大剣に炎を纏わりつかせる。同じく水や電気など。
はぁ、だいぶ戦闘に慣れてきたなぁ
さて、僕が使うのは短剣。
懐にまだ５本くらい入ってる。
二刀流+素早い
=強い
うん。方程式が出来たね。
ここ、テストに出るよ。←
お、まふから仕掛けてきたね
魔法書には弱点があるんだよねぇ。
魔法を使ってる時は身動きがとれない
近距離戦闘で、これは大きなデメリットだ
おっと、炎が来るかな？
『…ふふ、』
まふ「っえ…！？」
ｶｷｨｨｨﾝ…
『…勝負アリ、ですよね？』
自然と口角が上がる
まふ「…っ…！////」
あ、やばい。これは明日表情筋が…
ﾊﾟﾁ､ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
うん？拍手？？
まふ「…？んなっ…！？」
？？「お見事だったよ。二人共。」
なんだ…？青色の髪と瞳の青年がにっこり。微笑んでいる。
まふ「そら…っ…王子！なんでこんな所に来ているのですか！！」
？？「いやぁ…ついつい。楽しそうだったからさ」
…？誰だろ、
そらる「あぁ、俺の名前はそらる・レイン。この国…レイン国の王子だよ。」
レイン国…の王子。
なんだろ、心の奥でマグマがグツグツ言ってるみたいな…
どこか、許せない人だ。
そらる「けどさ。まふ…直ぐ負けちゃったね。」
まふ「うぐっ…」
そらる「勝ちは勝ちだ。騎士になること、認めてやれよ？」
まふ「…はぁい。」
…これで、騎士に、なれたのかな？
まふ「…ん。身分証。常に持ち歩いててね」
『…！はい！』
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まき(プロフ) - カナさん» おぉぉおお！！ありがとうございます！そしてごめんなさい！でもすごく健康ですね！←そして更新頑張ります！！ (2021年4月30日 19時) (
レス) id: 5e22727ca0 (このIDを非表示/違反報告)
カナ - 初コメ失礼します！お昼寝をする前にこの作品を読ませていただいたのですが続きが気になりすぎて眠気が冷めてしまいました。このままでは夜しか眠れません…続き楽しみにしてます！ (2021年4月30日 15時) (レス) id: 680e0b2dea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まき | 作成日時：2021年4月24日 16時
