テテカノ (ページ7)

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連絡先ページ7

You side

そしてお料理が全て机に並んだ

私「わぁ美味しそう！」

テテ「さあ食べよう！」

私「いただきます」

テテ「ななはさどんな男がタイプなの？」

私「ｹﾎｯｹﾎｯ」

突然の質問にむせてしまった

てか何聞いてるの？タイプ？え？

テテ「笑笑笑笑笑笑

やっぱりなな面白いなwwwwwwwww」

私「好きなタイプとか急に聞くもん？」

テテ「気になったからwで？タイプは？」

えっタイプとか言われてもなあ

私「うーん

甘えさせてくれて頼れる包容力のある大人の

年上の男性…かな？」

まって言ったのはいいけど

すごい照れる…恥ずかしい…

テテ「えっ俺のことじゃん」

私「え」

この人は何を言ってんの…

テテ「甘えたいの？」

私には両親がいない

本当は誰かに甘えたいけど甘えれない

だからだろうな、恋人には甘えてみたい

私「うん、寂しがり屋だし」

テテ「寂しがり屋とかかわいい～♡」

あのささらっとかわいいとか言えるのすごいよね、しかもイケメンだよ？

なんかずるい

私「もうからかわないで!!!!!!」

テテ「あっそういえば連絡先交換したい」

私「へ？でも…」

テヒョンアイドルだよね？

まあ気にしない気にしない

テテ「寂しがり屋なんでしょ？

ななとはこれからもこうやってご飯食べたりしてみたいし

寂しがり屋のななにできるだけ連絡したいしね？ね？ダメ？」

そう言ってねだってくるテヒョン

かわいい!!!!!!

寂しがり屋の私のことを考えてくれてることが
正直とてつもなく嬉しかった

いいお友達になれるかもしれない

これから韓国で友達なしに過ごすのは
悲しかったし

あと頼れる人いたほうが助かるんだよね

そうして連絡先を交換した