テテカノ (ページ3)

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頼れる人ページ3

テテ「オットカジ～泣かないでー!!」

私「ゔぅーごめんなさーい」

テテ「大丈夫？なんかあったの？」

私「あのずっと１人で…日本語話せる方も
いなくて不安で…
こうして日本語を話せる方と出会って
久しぶりに日本語聞けて安心して…」

テテ「１人なの？」

私「はい、おじさんが韓国に住んでいるので

私韓国語もハングルも分からなくて…

おじさん急遽仕事が入ってしまったようで

先に家に行っておくように言われたんです

けど迷子になってしまって…(T^T)」

テテ「あーあー泣かないでー

僕実は今日仕事休みなんだ久しぶりに

だから力になるよ？」

さすがに初対面の人に頼るのは申し訳ないと
思ったけど…
何より今の私の状況で１人でおじさんの家にたどり着く自信もないし
日本語を話せる人は貴重だし頼らせてもらおうかな

私「すみませんがよろしくお願いします」

テテ「さあとりあえずお腹減ってない？」

私「え？」

テテ「もう昼だし…」

私「あっ本当だ」

テテ「よしっなんか食べに行こう！」

そして私たちはお昼を食べにとあるお店に着いた

テテ「ヒョーン個室空いてる？」

なんか韓国語でお店の方と会話されてる
私が頼らせていただいてる方が
あーそう言えば名前知らないw

テテ「よし個室空いてるみたいだから行こう」

私「え？あっはい」

私はわけも分からず彼についていった

てかさなんで？なんで個室なの？

着いたお部屋は景色も見える広々としたお部屋だった

私「わぁー✨すごーい」

そして私と男の人は向かい合わせに座った