さて今日も今日とて海賊狩り (ページ32)

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32話ここが海軍本部か。ページ32

賑やかな町を離れて海軍本部へ向かうこと40分。案外近くにあったんだな。

何故本部まで来たのか。

まぁ、簡単にいえば、何となくだ。

白猟や青雉に会えるような気がしたからというのもある。

まぁ、そんなことはどうでもよく

『着いたは良いが、どうすれば良いんだ？』

とりあえず本部前まで来たが、これは堂々と入って良いのか？

なんか違う気がする。

？「こんなところで何してるんだ？」

『あ、トラファルガー。久しぶり。』

ﾛｰ「あぁ。」

『丁度良いや。この海賊を渡そうと思ったんだけど入り方分かんないからあんたにやるよ。』

ﾛｰ「そのまま入れば良いだろ？海賊なんだから。」

『七武海の君ならともかく、ただの一人の海賊がノコノコ入っていったら捕まるのが落ちだよ。』

ﾛｰ「なら、俺と来るか？スモーカー辺りなら話も簡単だろ。」

『うーん。正直本部の中をみてみたいからうれしい誘いだが、あんたが無条件で言ってるとは到底思えない。』

ﾛｰ「まぁ、確かに無条件でってつもりはないな。１週間俺らとともに行動しろ。それが条件だ。」

『別に良いよ。特に予定はなかったから。』

ﾛｰ「決まりだな。なら、行くぞ。ここにずっといてもつまらない。」

『そうだな。』

なんだか、再会が多いな。

まぁ、とりあえず白猟のところにいくんだったか。どんな反応するか楽しみだな。