THE RAMPAGEと恋します ２

リーダー ページ34

A Side




壱馬「リーダーって、どこにいますか？」






山彰「確か、HIROさんに呼ばれて...。」





HIROさんに……。





ガチャ




あ、帰ってきたみたい。





壱馬「あ、LIKIYAさん、陣さん...。」





陣「みんな、驚くなよ！」





え？




LIKIYA「陣くん、はしゃぎすぎ笑」






北人「なにかあったんですか？」







LIKIYA「実は...単独ライブします!!!」

(現実とは異なります。)





え？単独！？




R「え！？」




RIKU「た、た、単独！」





海青「やべー。」




昂秀「実感湧きませんね！」




みんな、単独のことで


頭いっぱいで


さっきの報告、忘れてるかも。




壱馬「あの、この雰囲気で悪いんですが。」





陣「ん？なんや。」






壱馬くんが勇気を振り絞って





壱馬「実は...Aと付き合うことになりました。」




この発言で


また周りはシーンとなった。





陣さんたちはびっくりしている。



当たり前だよね。


単独決まってやったー！って

なってるときに


衝撃な一言を発言したんだから。




陣「え？それってほんまなん？」




A「ほ、本当です！」





壱馬「俺たちは真面目です！」




私たちの熱い眼差しは


リーダーたちに届いたのだろうか。

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