THE RAMPAGEと恋します ２

お願いね ページ17

壱馬 Side



大樹「おぉ。早かったね。」




走ったからかな。




大樹「会計しといたからA宜しくね。」





壱馬「あ、お金は...。」





大樹「いいの！Aと飲んだんだから。壱馬は早く...ね。」





壱馬「はい！ありがとうございました！」






Aをおんぶして家まで帰る。





壱馬「飲みすぎだぞ。」




酒、強いんじゃなかったんですか〜！





壱馬「A...。」





寝てて気づかない。





壱馬「月が綺麗だ。」




今日は満月だ。



A「んにゃ。」





壱馬「ふっ。」





家について



リビングに人がいるかと思ったら




壱馬「ただいまです。あ、慎。」






慎「おかえりなさい。みなさん、自分の部屋です。」






壱馬「ありがとう。」





慎「A、酔ってるんですね。」





壱馬「お酒、強いって言ってたのにな笑」





慎「弱そうなのに笑」




壱馬「A、部屋に連れていくわ。」





慎はやっぱりイイヤツだ。





よいしょ。




Aをベットに寝かせ



布団を被せた。





壱馬「ばーか。」




Aの部屋から出ていく時




A「壱馬...くん。」




そう言ったのが聞こえた。




...




壱馬「おん、部屋まで運んだわ。」




A「ありがとう！」





壱馬「水、飲めよ。」



俺は部屋から出ていった。

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