浮所 2 ページ5
そうして、テスト一週間前になった
浮「これ、やって！」
「浮所私ばっかりに教えてほんとに大丈夫？」
浮「え？どういう意味？」
「勉強しなくていいの？」
浮「お前に教えてることが復習になってるから
丁度いいんだよ」
「そっか、迷惑じゃない？ほんとに」
やっぱり頭の良い浮所には迷惑すぎるよね
自分の勉強する時間あるかな、、
浮「お前が心配するほど俺バカじゃないからさ」
浮「気にすんなって」
「浮所のためにも変な点数取れないなあ」
そう思い、一週間今までにないぐらい必死に勉強した
そしてテストが終わりテスト返却、、
「浮所どうしよう、ドキドキする、、、」
浮「Aなら大丈夫だってほら行ってこい」
名前で呼ばれてまた違う意味でドキッとした
チャイムがなってから浮所と一緒に見ることにした
「91点、、、やばい！！浮所！！！」
浮「91天使すげえじゃん！！」
「ほんとにありがとう感謝でしかないよ！！」
そう言いながら抱きついてしまった
「あっ、ごめん！つい嬉しくて、、！」
離れようとしたら、抱きしめ返されて
浮「いいよ、俺お前のこと好きだから許す」
「えっ、？」
体を離れると、浮所が近い
浮「だから、俺お前のことが好きになった」
浮「お願いは、俺と付き合ってください」
私は、飛んで抱きついて
「っ、、、もちろんっ！！」
「よろしくお願いします！！」
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作者名：みみん | 作成日時：2018年7月31日 1時
