岸岸岸 ページ3
「はぁ、バイトしんどい。」
今バイト10連勤の6日目、、、
なんか先輩に代わってほしいって言われたり
店長にお願いされたりで、こんなシフトに
なってしまった
コンビニは楽そうに見えてしんどいんです
バイトの友達「ねえAちゃん大丈夫?」
「だ、大丈夫！」
バイトの友達「まあもうすぐ迎えくるから大丈夫か」
「うんまだかな、、、」
なんてったってもうすぐ、、
「いらっしゃいませ〜」
きたっ！！
「ねえ今日来るの遅くない？もう9時前じゃん」
岸「ごめんごめん！ファンの子と喋ってたら
電車乗れなくってさ(笑)」
「ほんとお人好しだね」
岸「ライブ来てくれるって言ってて嬉しくてさ〜
って聞いてる ?!」
「聞いてるってもうすぐ上がるから待ってて」
岸「あ、俺アイス買おっと」
私服に着替えてバイトの友達にあがるねって
一言声をかけてアイスを選んでいる彼に、
「岸くんまたアイス ?しかもスイカバーばっかり」
岸「これ上手いよ？A食べたことないんだろ」
「ないよ買う勇気でない」
岸「じゃあ1口だけあげるよ」
「なんで1口だけなのケチ」
岸「え？いっぱい欲しいの？じゃあ2本買う」
「ダメダメ1本でいいから早く家帰るよ」
岸「ちょっと待って！あ、おつり大丈夫っす！
募金しといてください！！」
出口で待っていた私のところに走ってきた
岸「疲れるから走らないで」
「走ってないもん、あ、アイス食べようよ」
岸「そんなに食べたいなら買っt「いいから！！」」
彼は袋から出して封をあけた
そして1口食べると、
岸「うわーー美味い！やっぱ夏にはスイカバー！
大好きだ」
「ちょうだい」
私は岸くんにアイスを向けられ一口食べた
「つめたっ、あ、美味しいこれ」
岸「でしょ？！ほら〜魅力に気づいたね」
そんなことより私は岸くんと一緒に
アイスを共有できて幸せだよ
「ねえ岸くん」
アイスを食べながら横を歩いてる彼に
優しくキスをした
チュっとした後岸くんを見ると
スイカバーみたいに顔が赤くなっていた
岸「不意打ちはずるいぞ、、、」
そんな岸くんとどうやって出会ったかは
また今度〜
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作者名：みみん | 作成日時：2018年7月31日 1時
