検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:30,785 hit

無一郎の継子 ページ7

柱の会議が終わり、雑談中。



胡「そういえば無一郎さん。」



普段滅多に話さない、胡蝶しのぶが声を掛けてきた。



「え?」

胡「無一郎さんの継子、最近強いって評判じゃないですか。」

「、、、ん?ああAのことか、、、。」



確かに、Aは強い。普段あんなに罵っているから、本人にその強さの自覚は無いと思う。

だが、柱の間で有名になるほど強くなるとは思わなかった。




胡「随分強いお方なんですね。一度会ってみたいです。」



「、、、いえ、あいつはクズでアホで馬鹿でのろまで下衆です。全然凄くありません。」


胡「!?」





少し冗談で言ったのだが、
継子のことをここまでいうとは思わなかったので、さすがに驚いた。

無一郎はあまりAのことについて周りに話したくないのだ。


この話はもう終わりにしようとした。だが、




宇「お、派手に面白そうな話してんなぁ。」

煉「うむ!なんの話をしているんだ!!」



さらに暑苦しい二人が絡んできた。

、、、また話をしなくてはならなくなった。




宇「ああ!最近強いって噂だな!!」

煉「よもや、俺も噂には聞いていたが、無一郎の継子だったのか!!!」





宇「無一郎の継子か、、、一度会ってみたいな!」

煉「そうだな!俺もぜひ一度手合わせをしてみたい!!」



「え、、、でもお二人とも忙しいんじゃ、、、。」

二人「「大丈夫だ!!!」」




元気ハツラツに答える二人。

それを見て胡蝶しのぶはクスクス笑っていた。


分かるのだ。無一郎がAを二人に会われたくないのが。


「(、、、面倒なことになった、、、。)」



そして、Aは宇髄天元、煉獄杏寿郎と手合わせをすることに決定した。




〜一方その頃A〜


『、、、へっくしょん!!!』


『(、、、なんだろう。すごい嫌な予感がする。)』


無一郎さんなんかあったかなぁ?そんなことを呑気に考えていた。

何故??→←御館様



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (91 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
198人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

優衣(プロフ) - そよかさん» 私の無一郎のイメージは9割型ツンデレだからなぁ、、、。どうなるかわからないですね( ˙-˙ ) (2019年11月1日 17時) (レス) id: 3e984029c1 (このIDを非表示/違反報告)
そよか(プロフ) - むいくん尊いんですが、殴っちゃだめ(´×ω×`)この物語すごい好きです!むいくんはいつデレるんですか!? (2019年10月31日 23時) (レス) id: 4c7d50e366 (このIDを非表示/違反報告)
優衣(プロフ) - 風鈴さん» 嬉しいです!これからも更新頑張ります!!! (2019年10月28日 19時) (レス) id: 3e984029c1 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - 日記の「生きてたわ」が面白かったです!更新楽しみにしてます! (2019年10月27日 23時) (レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
優衣(プロフ) - らいあどーるさん» ありがとうございます!!更新頑張ります!!! (2019年10月27日 13時) (レス) id: 3e984029c1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:優衣 | 作成日時:2019年10月13日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。