【アイナナ】Re:valeマネの受難【男主】 (ページ4)

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送迎論争その3 ページ4

百「やーっと太一くんと2人きりだ！！」

『百の家までだけどな』

千の機嫌を直してやっと車に乗りこんだ俺と百。

千の機嫌を直すのはいつも疲れるんだよなあ。

百「...ぇ！ねぇ！太一くんってば！！」

『うおっ！びっくりするじゃねえか！』

百「もー！俺と一緒にいるんだから俺の事考えてよ！」

そう言いながら運転中の俺の肩を揺らしてくる百。

『バカ！やめろって！危ないだろうが。後で構ってやるから今はおとなしくしろって』

百「ぶーっ。後でちゃんと構ってよ！」

そして百の家に到着したわけだが

百「車の中で我慢したんだからご褒美ちょうだい！」

と、言い出したのでさっきのいたずらの仕返しをしてやろうと思いついた俺は

『んじゃあ百、ご褒美あげるから目閉じろ』

百「分かった！」

と素直に目を閉じる百の額に軽くキスしてやった

『そんじゃまた明日な』

百「うええ！太一くん！！さっ...さっきチューしたよね！！！」

とか騒いでる百に気付かないふりして家路につくのであった。

百(太一くんってば！！おでこにチューとか反則だってば！！！！！)

太一に送り届けられた百はしばらく玄関で顔を真っ赤にしているのであった。

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こんな感じで短編集っぽくなります(*＾-＾*)

駄文なこの作品を閲覧していただきありがとうございます！