第158話 ページ8
「Aさん、大丈夫ですか？」
あの後、多くの資料をまとめたりなどバタバタしていた。
それが片付いた頃安吾さんが僕に聞いてきた
『はい…大丈夫です。』
僕が答えると安心したように安吾さんは「なら、良かったです。」と言った
「あ、Aさん。この資料を降谷さんに渡してきてもらっていいですか？」
安吾さんが封筒を渡してきた
『では今から行ってきます』
僕が言うと安吾さんは「気をつけて」とだけ言ってきた
僕は内務省を出て駐車場に立つ
『異能力、��
僕が言うといつものように体が浮く
そして僕はそのまま警察庁に向かった
『異能力�狹狙� 無関心な人々�瓠�
僕は
使えたかわからないが警察庁に入る
もし使えていなくても話ならすぐに通せる
そう思っていると彼らはやはり僕に気づくことなく横を通り過ぎる
『やっぱり使えた』
僕は上がった口角を下げて真顔を貫く
警察庁警備局警備企画課所に向かって歩いた
中から人の声はしない
しかしｶﾀｶﾀとパソコンの音はする
ｶﾞﾁｬ
ドアを躊躇いなく開ける
どれだけ音を立てようと僕を干渉できる者はいない
やはり中には降谷さんが1人で作業をしていた
僕は持っていた途中の自販機で買った珈琲を出してから異能を解除した
『夜遅くまでお疲れ様です。降谷さん』
僕が声をかけると降谷さんは咄嗟に拳銃を向けてきた
『お、落ち着いてください。降谷さん、僕ですよ』
「A…？」
彼は少しだけ不審な顔をしていた
『ちょっと色々ありアメリカから帰国しました。あ、これ安吾さんに頼まれた資料です』
僕が笑顔で言うと「ちゃんと話を通してから来てくれ」と苦笑いをしながら降谷さんは資料を受け取った
『降谷さん、どうぞ』
珈琲を渡すと降谷さんは「ありがとう」と言ってから受け取った
「Aは何で来たんだ？」
降谷さんがパソコンを片しながら聞いてきた
『異能できたんですが、疲れてもう使える気がしません』
僕が素直に答えると苦笑いをしながら送ると言ってきた
しかしそれはものすごく悪い気がしたので断ると彼はとんでもない爆弾発言をした
「なら、今日は俺の家に泊まるか？」
当たり前のように言われたその言葉に僕が何も言わないと「無言は肯定と受け取る」なんてよくわからないことを言って僕の手を引いて警察庁を出た
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イアデビル(プロフ) - 面白いです更新待ってます頑張ってください (2020年4月21日 15時) (
レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
リん@紅月(プロフ) - 文スト愛好家さん» コメントありがとうございます。喜んでいただき嬉しい限りです。これからもこんな駄作ではありますが、応援していただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします (2019年3月20日 11時) (レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)
文スト愛好家 - 映画編面白かったです！いつも楽しく読ませて貰ってます！これからも頑張ってください！応援しています！ (2019年3月20日 1時) (レス) id: 2047e5dc6b (このIDを非表示/違反報告)
りん@ログインできなくなった作者(プロフ) - まゆさん» 返信遅れてしまいすみませんでした。コメントありがとうございます。続編に行くことが出来たのは読んでくださる方々のおかげです。これからもこんな駄作ではありますが応援してくださると助かります。本当にコメントありがとうございました (2019年2月8日 2時) (レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 続編おめでとうございます^_^すごく、面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^応援してます^_^ (2019年2月7日 0時) (レス) id: 833a45e133 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん@ログインできなくなった作者 x他1人 | 作成日時：2019年1月24日 6時
