第175話 ページ25
僕は空気がなくなった中でも焦らない
異能を使い何とか酸素を作る
なんの異能を使ったかなんて記憶できない
ただ自分の中にある全てのものを使いまくる
鮫は僕を避けた
きっとこれもまた何かの異能だろう
そんな鮫を横目に僕は蘭たちの方に戻る
蘭がタンクの酸素をくれると向けてくれたが僕は首を軽く横に振る
それから岩場のところに出た
しばらく待つと水が引きそこにまた道ができた
そこをタンク片手に歩かされた
歩いてから開けた場所に出るとそこにはドクロの絵が描かれていた
「本当だったんだ。海賊の話」
「…そうみたい」
蘭と園子が感心したように言う
僕はそれを横目に男達を見る
「ボンベを置いて先にいけ」
そう言われ僕はためらわずに先を歩く
「ちょ、A！？」
二人が名前を呼ぶが無視する
どうせあいつらの考えだ。この先にガスがたまることがあるのだろう
そんなことを考えながら階段を上る
『大丈夫ですよ、』
僕の言葉に男達が登ってきた
「今回は大丈夫のようだな。」
男の言葉に『そうみたいですね。良かったですね。ガスがなくて』と嫌味を吐くと「嬢ちゃんは随分頭の回転が早いんだな」と鼻で笑われた
「早く行け」
そう言われもうひとつの階段を上がる
もうひとつの部屋には剣と銃をはめ込む穴が4個ほどある場所だった
そこに男は盗んだであろうものをはめてから
「お前開けろ」
と僕の目を見てきた
『はぁ』
僕は小さくため息を吐いてから扉の前にたった
『異能力��
小さくつぶやく
この異能を使うのはいつぶりだろう。
そんなことを考えられる僕はまだ余裕があったと思う。
未来を見た
開けた扉から矢が放たれる未来が
僕は開けて直ぐにしゃがんだ
僕の頭上を矢が1本飛んで行った
「「A!!」」
2人が名前を呼んだ
『大丈夫。』
僕は立ち上がり服についた砂を払った
それから男が謎を時扉を開けた
男達は楽しそうに船を漁っている
僕と蘭は静かに立っていた
園子には岩の後ろに隠れてもらった
しばらくすると男達はナイフ片手にこちらに来た
「悪いな、これがお前らの運命ってやつだ」
長髪の男が言った
僕は背中を蘭に任せた
『蘭、無理はしないでね。』
「それは、私のセリフだよ。A」
この言葉を合図に僕達は目の前の男を倒す
蘭が余裕で男を倒す
僕も夜叉白雪を使って男を倒した
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イアデビル(プロフ) - 面白いです更新待ってます頑張ってください (2020年4月21日 15時) (
レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
リん@紅月(プロフ) - 文スト愛好家さん» コメントありがとうございます。喜んでいただき嬉しい限りです。これからもこんな駄作ではありますが、応援していただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします (2019年3月20日 11時) (レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)
文スト愛好家 - 映画編面白かったです！いつも楽しく読ませて貰ってます！これからも頑張ってください！応援しています！ (2019年3月20日 1時) (レス) id: 2047e5dc6b (このIDを非表示/違反報告)
りん@ログインできなくなった作者(プロフ) - まゆさん» 返信遅れてしまいすみませんでした。コメントありがとうございます。続編に行くことが出来たのは読んでくださる方々のおかげです。これからもこんな駄作ではありますが応援してくださると助かります。本当にコメントありがとうございました (2019年2月8日 2時) (レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 続編おめでとうございます^_^すごく、面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^応援してます^_^ (2019年2月7日 0時) (レス) id: 833a45e133 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん@ログインできなくなった作者 x他1人 | 作成日時：2019年1月24日 6時
