第174話 ページ24
民宿についたらそのまま寝ることに
もちろん、お風呂は入りましたよ
次の日蘭達と一緒に行動をした
なんかいろんな事件が起きていたそうで、僕はそれどころじゃないけど…
車に園子が乗り込んだ
喜美子さんは裏手に置いてある荷物を運ぶために僕らから離れた
「これも一緒に積んどいてくれねぇか」
その声が聞こえそちらに向かおうとした時
「おめぇらは乗れ！」
車の中からドスの効いた声が聞こえた
男が1人園子を後ろから抱え込み、ナイフを突きつけていた
「お友達に怪我させたくないだろ？」
その言葉に僕も蘭も何も出来ない。
異能を使えば問題ない。
でも、使う訳には行かない。
大人しく車に乗ると車が走り出した
しばらくすると人気のない岩場に急停車した
「お前も降りてタンクを降ろせ！」
運転席の男が喜美子さんに命令した
もう一人の男がドアを開けっぱなしにしていた
僕と蘭は今だ。そう思った
喜美子さんがドアを開けておりた瞬間「逃げてっ！」その子を外に押し出して僕と蘭も車から飛び出る
髪の短い男に蘭が蹴りを入れた
僕はもう片方の男を殴ろうとした時僕よりも近くにいた園子を盾に使われた
『園子っ！』
「A…蘭…」
泣きそうな顔をする彼女に僕らは何も出来なくなる
僕らが何もしないと男はﾌｯと笑った
タンクを持たされてボートに乗る
途中喜美子さんのことを長髪の男が気絶させた
タンクが足りないらしい
「３人で一本を使え」
そう言って僕らの前にタンクをひとつ置いた
「ここまでくれば私達はもう必要ないでしょ！」
蘭の言葉に男は「もう少し働いてもらわなきゃ行けねぇんだよ」と冷たく笑った
「早く準備しろ」
その言葉に蘭と園子はおどおどしながら準備をする
僕は何に使われるのかある程度の推理ができた
男二人が着ているスウェットスーツには少しだけ血が滲んでいた
僕は2人を庇うように少し前に立つ
すると男はそれを察したのか僕の片腕を容赦なくナイフで切ってきた
「出番だぜ。お嬢さん」
そうﾆﾔﾘと笑われた
僕は気にせずに腕を抑える
血は止まることなく流れる
海に潜る
ここら辺は昨日鮫に襲われた付近だ
やはりそのためか…
僕は蘭たちの背中を軽く押す
僕は気にしなくていいその意を察して欲しくて
2人は必死に首を振った
しかし男達が蘭と園子の手を引いた
そして僕の腹を思いっきり蹴った
蹴られた勢いで溜めていた空気を吐き出してしまった
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イアデビル(プロフ) - 面白いです更新待ってます頑張ってください (2020年4月21日 15時) (
レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
リん@紅月(プロフ) - 文スト愛好家さん» コメントありがとうございます。喜んでいただき嬉しい限りです。これからもこんな駄作ではありますが、応援していただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします (2019年3月20日 11時) (レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)
文スト愛好家 - 映画編面白かったです！いつも楽しく読ませて貰ってます！これからも頑張ってください！応援しています！ (2019年3月20日 1時) (レス) id: 2047e5dc6b (このIDを非表示/違反報告)
りん@ログインできなくなった作者(プロフ) - まゆさん» 返信遅れてしまいすみませんでした。コメントありがとうございます。続編に行くことが出来たのは読んでくださる方々のおかげです。これからもこんな駄作ではありますが応援してくださると助かります。本当にコメントありがとうございました (2019年2月8日 2時) (レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 続編おめでとうございます^_^すごく、面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^応援してます^_^ (2019年2月7日 0時) (レス) id: 833a45e133 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん@ログインできなくなった作者 x他1人 | 作成日時：2019年1月24日 6時
