第150話 ページ50
「んぅー!んぅー!」
誰かに蹴られた衝撃で僕は目を覚ました
そして唸る声がした方を見ると縄で縛られ喋ることすら出来なさそうなエリスンさんの姿が目に入った
僕は状況を確認しようと周りを見ようとしたが意味はなかった
僕も彼女のように縄で縛られていた
彼女の目が「A、動けそう?瓠廚畔垢い討襪茲Δ世辰
僕は小さく首を横に振る
異能を使おうと心の中で
しかし周りに一瞬青い光が現れたが直ぐに消えていった
異能無効化!?
僕は辺りを見渡した
「
一人の男性が僕らに話しかけてきた
しかしその言葉は英語でも日本語でもなかった
僕が睨むと彼は少し困ったように笑った
「
彼の言葉は何となく理解できた
しかし隣のエリスンさんはまだ険しい表情で男性を睨んでいた
「アントニオ…向こうにいけ」
一人の男性が入ってきた
その男性の言葉にアントニオと呼ばれた男性は静かに立ち去った
こいつは一体何者なんだ
「爐海い弔楼貘硫深圓覆鵑澄牒瓠
僕の思考を読んだように目の前の男が声を出した
「あぁ、失礼。私としたことが自己紹介を忘れてました。私はルイジ・ピラデルロ」
そう言って僕の縛られている手を取り軽くキスをしてきた
もちろんエリスンさんにもしていた
「君たちのような
なんて言ってきた
「ルイジ、いい加減気持ち悪い早く向こうに行って。ここは僕の出番でしょ」
「プリーモ。君には優しさがない、私は彼女達が心配なのさ」
ウザイ手振りをしながらピラデルロが言った
プリーモと呼ばれる少年は何も言わないで僕の前にしゃがみ込んだ
そして僕の口の縄をといて言った
「西尾Aだね。異能力狹兄箸痢悵枅塾廊
彼の言葉を遮り僕は異能を唱えた
『異能力狹狙 夜叉白雪瓠
今度は結ばれていた縄が夜叉白雪のおかげで解かれる
そしてエリスンさんの縄もといた
『逃げましょう。今は逃げるが勝ちです。』
僕の言葉に少し戸惑ったがエリスンさんは小さく頷いてくれた
僕は犒邁悉鱈瓩鮖箸ぅ┘螢好鵑気鵑鮠茲擦篤┐欧
敵は追ってきてないようだった
〜・〜・〜・〜
続編に行きます
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りん@ログインできなくなった作者(プロフ) - 銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き!さん» なんと!?最近忙しくてなかなか原作を読む時間が無くて忘れてました。修正させてもらいました。コメントありがとうございました! (2019年1月20日 0時) (レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)
銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き!(プロフ) - アガサクリスティーは原作に出てますよ (2019年1月19日 23時) (レス) id: 05c8fb5aea (このIDを非表示/違反報告)
りん@ログインできなくなった作者(プロフ) - 桃莉さん» 助かりました!修正させて貰いました!ありがとうございます!!これからもこんな駄作者の作品ですがどうぞよろしくお願いします (2019年1月12日 21時) (レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)
桃莉(プロフ) - 初めまして、愛読させていただいています。138話にて、中也の異能力を主が伝説で使う場面でルビの方にあとの文も入っているのを確認しましたのでご報告させていただきます(事前にお気づきだった場合はお節介ですね、すみません(汗)) (2019年1月12日 16時) (レス) id: 70d3084f1d (このIDを非表示/違反報告)
りん@ログインできなくなった作者(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます。続編ができたけのは読んでくださる方がいるからです。これからも駄作ではありますがよろしくお願いします (2019年1月4日 21時) (レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りん@ログインできなくなった作者 | 作成日時:2018年12月28日 17時