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第105話 ページ5

「Aさん、大丈夫ですか」

安室さんは車から救急セットのようなものを持ってきた

「僕の判断ミスでごめんなさい。」

なんて言ってきた

『気にしないでください。大丈夫です』

僕は安室さんから救急セットを預かり中のハサミを使い服を切った

刺さったガラスの周りを切りガラスを抜くことなく処置した

「病院行きましょ、連れていきますよ」

安室さんは僕のこと、いきなり横抱きした

『は、ちょ!?』

僕が声を上げると

「足、腫れてますよね?」

安室さんの言葉に僕は何も言えなかった
図星だ。
足が挟まれ腫れてしまっていた
さっきも歩く時に痛みを感じたのだ

しかし病院はやばい

『だ、大丈夫です。本当に気にしないでください』

僕が言うと安室さんは少し悩んでいた
するとコナンくんが来た

「A姉ちゃんがよければ僕の知り合いのお兄さんに送って貰えるように頼むよ」

そう言ってくれた。
安室さんは悩んだが車を修理に出すという話を出され渋々了解してくれた


蘭と小五郎さんはタクシーで帰り
コナンくんと僕はその知り合いのお兄さんを待っていた

すぐに一台の車が来た

「昴さん、急にごめんなさい」

コナンくんが言った

「気にしないでください。それよりAさん大丈夫ですか?」

その言葉にコナンくんは驚いていた

「A姉ちゃん、知り合いなの?」

僕は苦笑いをする
沖矢さんは僕の様子を見て今住んでいる工藤邸に招待してくれた
どうやら、処置をしてくれるらしい

哀と博士さんは隣の家らしく帰っていった

「ガラスを抜きます。コナンくんタオルと消毒液をお願いします」

沖矢さんの指示にコナンくんもテキパキと動く

「少し痛いと思いますが我慢してください」

沖矢さんの言葉に僕はこさ顔を背く

『うっ…』

声が漏れる。
痛い、血が溢れるのを感じる直ぐにタオルで抑えられる
その後ガーゼで抑えられてから包帯をまかれた

足は湿布とサポーターを付けてもらった

僕は軽く足を動かす

「大丈夫ですか?」

沖矢さんの問いに『なんとか…』と返す

「A姉ちゃん、無理したね」

『んー、無理したのは僕じゃなくて安室さんね』

苦笑いで言う

「Aさんがよければこのまま泊まっていってください。コナンくんも泊まっていきますよね?」

なんて言った
コナンくんも「うん」なんて頷いた

『いいのなら?』

そう伝えると沖矢さんは夕飯の余りのクリームシチューを温めに行ってくれた

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設定タグ:名探偵コナン , 文豪ストレイドッグス   
作品ジャンル:アニメ
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りん@ログインできなくなった作者(プロフ) - 銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き!さん» なんと!?最近忙しくてなかなか原作を読む時間が無くて忘れてました。修正させてもらいました。コメントありがとうございました! (2019年1月20日 0時) (レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)
銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き!(プロフ) - アガサクリスティーは原作に出てますよ (2019年1月19日 23時) (レス) id: 05c8fb5aea (このIDを非表示/違反報告)
りん@ログインできなくなった作者(プロフ) - 桃莉さん» 助かりました!修正させて貰いました!ありがとうございます!!これからもこんな駄作者の作品ですがどうぞよろしくお願いします (2019年1月12日 21時) (レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)
桃莉(プロフ) - 初めまして、愛読させていただいています。138話にて、中也の異能力を主が伝説で使う場面でルビの方にあとの文も入っているのを確認しましたのでご報告させていただきます(事前にお気づきだった場合はお節介ですね、すみません(汗)) (2019年1月12日 16時) (レス) id: 70d3084f1d (このIDを非表示/違反報告)
りん@ログインできなくなった作者(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます。続編ができたけのは読んでくださる方がいるからです。これからも駄作ではありますがよろしくお願いします (2019年1月4日 21時) (レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りん@ログインできなくなった作者 | 作成日時:2018年12月28日 17時

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